現場チェック
現場は外壁下地まで進んでいます。
写真は、斜めの壁とコンクリートがぶつかる部分を
現場監督とチェック。
斜めにぶつかるので、直角より難易度が高く
降雨時の水の流れ方を確認しました。
「難易度が高い=拘った部分=手間が係る」という方程式ですが
拘った分いいモノが出来ると信じています。
実際に造って頂く職人さん達にはお手間ですが
宜しくお願い致します。
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現場は外壁下地まで進んでいます。
写真は、斜めの壁とコンクリートがぶつかる部分を
現場監督とチェック。
斜めにぶつかるので、直角より難易度が高く
降雨時の水の流れ方を確認しました。
「難易度が高い=拘った部分=手間が係る」という方程式ですが
拘った分いいモノが出来ると信じています。
実際に造って頂く職人さん達にはお手間ですが
宜しくお願い致します。
天井には、照明、換気扇、エアコン等が着きます。
それらを綺麗に並べる為に天井レイアウトの打合せを行いました。
キッチンやダイニングは、明るめの照明が付き
リビングは、ソファの上だけが明るく
夕食後のリビングは、間接照明だけで過ごして頂くイメージの照明計画。
明るさを得る照明レイアウトの優先順位が一番高く
それを基準に換気扇、エアコン、その他がレイアウトされます。
天井レイアウトの基準も生活をイメージしながらです。
先日、クライアントに「西区のリノベーション」の
オープンハウスに来て頂きました。
特に見て頂きたかったのが
毎日使うキッチンや水廻りの使い勝手や質感です。
実際に触れて、感じて頂く事で、リアルなイメージを持って頂けて
クライアントも私にとっても、有意義なオープンハウスでした。
定例会議に行って来ました。
現場の進行状況は、断熱工事が完了し、天井下地造りが進んでいます。
定例の検討事項は、壁、床の下地を造っていくので、タイルの厚さを
決めたいとの事で、タイルについてです。
タイルはキッチン、洗面室の壁、床に使用します。
フローリングとのバランス、光沢のあるモノ、マットなモノ
無限の組合せがあるので、選ぶ楽しさと同時に、非常に悩ましい。
結局、定例時間内に決らずで、こうして悩むのも楽しみの一つです。
外周の下地組みが完了し、吹付断熱工事へと進んでいます。
弊社の設計する住宅の断熱仕様は
壁9センチ、屋根7センチの断熱材を吹き
天井裏には雨音防止と断熱を兼ねて、グラスウールを敷き詰めます。
床にも断熱材を敷き込み、気密性の高い住環境を造っています。
この仕様は品確法に基づく最高ランクの断熱等性能等級4を取得できる
スペックで、夏の暑さ、冬の底冷えが相当軽減されると思います。