地盤補強
支持地盤が深い時は柱状改良、今回は表層改良という
地盤の軟弱な部分が地表から2mまでの浅い場合に用いられる工法で
補強します。
地面から1m程度の軟弱地盤を掘削し
良好な土とセメントを強度に偏りが出ないよう
均一に混ぜて頂き、新しい地盤を造ります。
次は、基礎そのものを造る工程に入ります。
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支持地盤が深い時は柱状改良、今回は表層改良という
地盤の軟弱な部分が地表から2mまでの浅い場合に用いられる工法で
補強します。
地面から1m程度の軟弱地盤を掘削し
良好な土とセメントを強度に偏りが出ないよう
均一に混ぜて頂き、新しい地盤を造ります。
次は、基礎そのものを造る工程に入ります。
マスク姿の打合せで、イケメンぶりが見えませんが、工務店さんと打合せです。
諸問題の多くは、材質が変わる部分、角の部分にあると
教えてもらいましたが、まさにそれで、斜めのコンクリート壁と
サイディングの壁がぶつかる部分が難しく、ディテールの検討です。
その場でスケッチをサックと描く所長
経験から語る監督さん、知恵を絞り最良の施工方法を模索します。
こういうやり取りも建築の醍醐味の一つだなと
強く感じた打合せでした。
19日大安吉日、春らしい陽気に包まれながらの地鎮祭。
家族全員で神事に参列して頂き、工事の安全を祈願。
神官さんの力強い声が響き渡り
気持ちのいい降神・昇神の義でした。
これからが、本当の家づくりスタートです。
設計段階では、クライアントと設計者の共同作業でしたが
これからは、工務店さん、各専門業者さんにも加わって頂き
皆さんの力をお借りしながら、より良い住宅にしたいと思います。
建物の解体が終わり、更地の現状になりました。
更地になった敷地を改めて眺めると
南東の角地、ほぼ正方形のカタチ
100点に近い、優等生な敷地です。
これから、この素晴しい敷地に、クライアント家族が楽しく住む建築を
造れる事に改めてワクワクします。
いよいよ、現場スタートです。
既設建物の解体が始まり、この景色は見納めになります。
想い出の詰まった住宅を壊すのは忍びないですが
今まで住まわせて頂いたことに感謝し解体スタート。
今週一杯で解体工事が完了し、19日大安吉日に地鎮祭です。