植栽打合せ
現場は佳境を迎え、外構の植栽の打合せです。
造園屋さんと共に樹木の種類と位置を決めています。
クライアントからは、手入れが不要で見栄えがいい樹木が良いとのこと。
リビングから見えるシンボルツリーは、ソヨゴの1本立ち
西面、ファサード部分、玄関からのアングルには、アオダモを
ご提案させて頂きました。
自然で建物とバランスの良い雰囲気になるといいなと思っています。
植栽が入ると建物から、住宅の顔になるので楽しみです。
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現場は佳境を迎え、外構の植栽の打合せです。
造園屋さんと共に樹木の種類と位置を決めています。
クライアントからは、手入れが不要で見栄えがいい樹木が良いとのこと。
リビングから見えるシンボルツリーは、ソヨゴの1本立ち
西面、ファサード部分、玄関からのアングルには、アオダモを
ご提案させて頂きました。
自然で建物とバランスの良い雰囲気になるといいなと思っています。
植栽が入ると建物から、住宅の顔になるので楽しみです。
足場が解体され、建物の全景が現れました。
グレーの外壁と
高さ2.1mの打放しコンクリートがファサードです。
奥のボリュームはリビングの高天井を現し
3つの高さが立体感を強調するデザインとなっています。
クライアントからは「良い色ですね」と気に入って頂け
素直に嬉しかったです。
初現場担当、初足場解体でドキドキでしたが
クライアントに満足頂け、仕事の達成感、醍醐味を少し味わえた気がしました。
木製建具の打合せ模様です。
設計図をタタキ台に現場で最後の確認を行いました。
建具職人さんと直接納まりを検討することで
よりシンプルでカッコイイ建具となります。
また、クライアントにも職人さんの「顔」を見て頂くことで
この方が造ってくれたのね!
なんて、より愛着をもって使っていただける のではないでしょうか。
一本一本が手づくりで造られていく木製建具。
職人さんと対話をすることで、グレードアップした建具へ
カタチになっていきます。
内部のボード下地が完了しました。
下地を製材しているのは、大工の渡辺さん。
建方から今までずっと、この現場の先陣を切って頂いている
64歳、大工歴40年のベテラン大工さんです。
私が初の現場監理で右も左もわからない状態で、何度か相談に
乗って頂き「ココこう変更したいんだけど」と言うと
手間を増やす事でも「了解」の一言で快諾して頂けます。
手間暇かけたものは、きっと良いモノになると信じているので
渡辺さんには感謝しています。
現場は、大工仕事の終盤を迎え、大工さんが残業しながら
床フローリングを貼って頂いています。
床材は、インドネシアチークの無垢材です。
チーク材は、狂いが少なく、色もいいので良く使うお勧めの床材。
クライアントもチーク材を気に入って下さり
自分達で、オイルを塗る練習をしたいと端材を持ち帰り
試し塗りをされるとの事。
メンテを愉しみながら、無垢材と長く付き合う為だそうです。
何十年と付き合う我が家を大切にして頂けそうで
私にとって、嬉しいお話でした。