効く断熱
リノベーションの目的の一つである
断熱工事が完了しました。
超ローコストに拘っている現場ですが
断熱仕様は、弊社標準仕様と遜色なく
現場発泡ウレタン断熱を、壁部分はt90
屋根下部分はt70を吹き加えて天井裏には
雨音防止と断熱性能の向上の為グラスウールを敷き詰めます。
この仕様は、次世代省エネルギー基準の断熱性能4になり
断熱が良く効いているのを体感して頂けると思います。
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リノベーションの目的の一つである
断熱工事が完了しました。
超ローコストに拘っている現場ですが
断熱仕様は、弊社標準仕様と遜色なく
現場発泡ウレタン断熱を、壁部分はt90
屋根下部分はt70を吹き加えて天井裏には
雨音防止と断熱性能の向上の為グラスウールを敷き詰めます。
この仕様は、次世代省エネルギー基準の断熱性能4になり
断熱が良く効いているのを体感して頂けると思います。
前のカキコミ「ヒラメキ」で紹介した
玄関ドア上部の欄間に開口が空きました。
勾配屋根の斜めラインが欄間ガラスで仕切られながら
玄関とポーチを繋ぎ、斜めに切り取られた空が見える
玄関ホールになりました。
夜は、間接照明が斜め天井面を照らす予定です。
引き続き、超ローコスト住宅ですが
より良くなる可能性を求めながら、現場監理をしたいと思います。
先月末、上棟し、建物の全貌が明らかになった処で
毎日のように現場を覗きに行っています。
ある日、玄関ホールを眺めていると
少し工夫すればホールの天井高を上げ
玄関ドアの上を欄間窓にして明るさを取り入れる事が
出来そうだなとヒラメキました。
所長、監督さんと相談して
玄関ホールダイナミック化を
する事になりました。大工さんには
少しお手間掛けます。
高い斜め天井に間接照明の光が映る
玄関ホールになるはずです。
第3回定例会議がありました。
工事進捗状況、天井に並ぶ照明、換気扇等の
レイアウトの件を話し合い、終盤は、雑談タイムでした。
いろいろお話を伺ったのですが、一番印象に残ったのが
クライアントから
「一生かけて貯めたお金で、
一度きりの買い物なので 出来上がるのがすごく楽しみ」
とお聞かせ頂きました。
いつも事務所内で聞くフレーズですが
クライアントから直接伺うと、家づくりの事の大きさ、
大切さを改めて感じました。
この気持ちに応えられるよう、しっかり監理していきます。
基礎工事で出た残土に長良川の玉石が
多く混じっているのを発見し
残土を搬出際、玉石だけ残してもらうようお願いしました。
この玉石、雨落ち部分に並べて外構の景観造りに
役立てたいなと目論んでいます。
超ローコストの住宅計画ですが
工夫しながら、しつらえを演出出来ればと思ってます。