部屋掃除
週末に、実家の部屋の掃除を1/50くらい行いました。
なぜそこまで、作業効率が悪いのか。
おそらく4畳ほどの狭い部屋ですが、積もりに積もったホコリのせいで
長時間の作業が困難であることが主な原因です。
そして、もう一つは、想定外の物が出てき過ぎて、いちいち作業の手が止まる事。
大学に入って初めて買った建築雑誌の「新建築」。
その表紙の建物を、製図の授業の課題で、ほぼ丸パクリしたなあ、とか。
音楽CDを大量に持っている事に憧れて、
とにかく買い集めた、ほとんど聞いた事もないアルバムとか。
その奥から出てきた、今では珍しい、シングルCDに取り付ける
リング状のアダプター?とか。
ビックリマンシールに、丼ぶり消しゴム、ロケットエンピツ、
今では家族に見せられないプリクラ。
それに、就職活動用のポートフォリオ。
なんだろ。たぶん当時、すごく時間を持て余していたのか、
手描きの絵がすっごくうまい。
うまいなんて言ってしまうものだから、ここに画像は載せられませんが、
絵を描くのが、単純に好きだったよなあ、と思い出す。
自分が建築の道を選んだ、原点を見た気がして、
随分と、やる気の増した週末。
たまには掃除も面白いな、と思うけども。
残りの49/50の掃除は、また現状に行き詰った時の為にとっておく。