うけつぐ3
「うけつぐ2」でご紹介したヒノキの板材が
エントランスや受付ホールの壁に張られています。
板材の通りを二人の大工さんで確認しながら
丁寧な作業で進行中。
仕上がりが楽しみです。
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「うけつぐ2」でご紹介したヒノキの板材が
エントランスや受付ホールの壁に張られています。
板材の通りを二人の大工さんで確認しながら
丁寧な作業で進行中。
仕上がりが楽しみです。
随所にオーバル型や円が描かれる「ココフィット」
「オーバル屋根」に続き、リハビリルームの折り上げ天井に
天井高2.8mのオーバル天井が仕上がってきました。
オーバルや円には、回遊という意味をもたせています。
受付からリハビリまで、利用者の動線も回遊するように
つながっているイメージです。
国道に面する2階の一室は、半円型。
パーソナルトレーニングをおこなうルームです。
施工図を傍らに室内の造作が進められています。
連窓上部の間接照明ボックスを設け、演出効果を出し
窓から見える田園風景と、車の疾走感が見飽きない
見晴らしとなることでしょう。
曲面用のボードの下には、黒色の遮音シートを貼り
音の問題も軽減されるパーソナルルームです。
国道258号線の沿線に建つ、心臓リハビリテーション施設
「ココフィット」
道路から見える姿は、この曲面の壁です。
曲げれるセメントボードが外壁の下地を造っています。
グレーの継ぎはぎの状態ですが、目地が消され
フラットな曲面ファサードが現れることでしょう。
前回モックアップを製作した受付カウンターは
当初計画から見直しを行っています。
左から当初予定の受付カウンター。
そして、右が思索中のグラフィックです。
曲面を描くことで、正面性がなくなりました。
天井と壁のオーバルにも違和感なくマッチしています。
インテリア的に良くなりましたが、製作の面では難しく
ハードルが上がったことでしょう。
家具職人さんの腕が試される、受付カウンターです。