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河渡の家

はばたき。

by 渡邊 隆弘

足場が外れてから数週間。
目立つ堤防道路からの見え方が気になるところですが、北側のアプローチも結構インパクトがあるのではと思っています。
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斜めに刺さるようなエントランスへ導くコンクリートの壁。
そして、2階の開口廻りは無機質な感じの表面にアクセントを加えるイぺ材の壁が張られています。

まだ、建具は無かったり、外構は雑然としているのですが、
全容が明らかになったという感じです。

偶然にも写った空を飛んでいる鳥と「河渡の家」ですが、
両袖の壁が、あたかも羽ばたいているかのように見えたりして...良い感じです。

師弟関係

by 渡邊 隆弘

少しばかり、「河渡の家」に携わっている職人さんをご紹介。
現在、メインで現場に入ってもらっている塗装職人さん。
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手前の迷彩柄の若とその奥に隠れて見えにくいですが親方が作業中。
若は、私と一回り以上も年が離れていて本当に若い。
そして、親方にはいつも無理難題をお願いしていたりして...嫌な顔一つせず心得てくれる、頼りになる親方。

この二人、師弟関係であり、親子でもあります。
いいですね~。
父親の背中を見て育つ。
私も、父親にはいつまでたっても頭が上がりませんが、業種はそれぞれ。
同じ道に進むことは、人一倍大変だと思いますが
若には頑張ってほしいです。

外構や如何に。

by 渡邊 隆弘

「河渡の家」は今週から塗装職人さんが内部の下地をつくるために入ってもらっています。
いよいよ仕上げ工程です。

そうして、工程的にも丁度良いタイミングで定例に副所長登場。
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LDKから、堤防道路を眺めるクライアントと副所長の画です。

室内から見るとかなりGoodな眺めなのですが、
逆に外から見ると結構見える!見られる!
かと言って、視線をストップするには、荒けない高さの塀が必要だったり...

うま~く、風もとおって視線を遮るには?
植栽でカバー?

次のステップとして外構の検討に移ります。

内部の実寸

by 渡邊 隆弘

外壁周りも粗方になり、
内部も2階からボードが貼られ、塗装の下地処理を待つ段階となりました。
(大工さんは現在、1階の造作を頑張っている状況です。)

その前に...
先週、クライアントと行った家具の打合せ。
使い勝手とかを再確認しました。
空間が出来上がってくるにつれて、イメージが増してくるのでしょう。
より生活身を帯びた仕様となりました。
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そして、家具屋さんが製作を始めるべく、実寸を測りに来ています。
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おおよそ、残り1ヶ月の工期です。
家具、木製建具担当のゴトウさん。頑張ってくださいね。

外壁検査

by 渡邊 隆弘

昨日は、足場を解体すべくその前に外壁検査をしてまいりました。
生憎なのか、いや幸いといっておきましょう。
小雨が降っていたので、雨が溜まらないかとか、板金の水切れが大丈夫なのかまで
見ることができました。
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心残りが無いようじっくりと見させてもらいました。
少々の手直しをお願いしまして、
明日、いよいよ足場が解体されます。
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この養生ネットもようやく外される時がきました。
長良川の右岸堤防を21号線から北に向けて走っていると見えてくると思います。
結構目立つんです。
どう見えるのか、結構ドキドキ。

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