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河渡の家

看板設置。

by 渡邊 隆弘

こちら「河渡の家」の工事看板が設置されました。
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長良川の右岸堤防道路を走っていると
南下する方も北上する方からも見ることができます。
河渡橋の北側辺りですので、すぐ見つけられると思います。
この辺りを御通行中の方、看板が目印です。
少しばかり気にしてみてください。(運転には注意してくださいね。)

以前にも触れましたが、私の通勤路沿いにある現場ですので毎朝進捗状況が
確認できるというナイスな立地です。
まだ基礎工事中ですが、どんどんカタチを成していっています。

P.S.
近くで見ると、支柱なんかも白く塗られさわやかな印象の看板です。
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看板と言えば...
最近はもっぱら運転中でも店舗とかのサイン看板に目がいきます。
よそ見していると危ないのですが...
かっこいいサイン計画を模索中。

基礎配筋。

by 渡邊 隆弘

蒸し暑い炎天下の元、4~5人の職人さんの手によって
あれよという間に基礎の鉄筋が組まれてしまいました。
延床60坪オーバー。建坪約50坪あるので、相当なものですよ、この鉄筋の量は。
碁盤の目状にきれいに配筋されていました。
重要な、かぶり厚さや、定着継手、入り組んだコーナーも問題なし。

瑕疵担保保険の検査員さんにもお墨付きを頂きました。
その模様はこちらの写真で↓
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何とも愛嬌のある監督さんの姿。
心配そうに後ろからそ~っと眺める感じ。
僕も完了検査なんかはそんな感じで見ています。

この後は、1回目のコンクリート打ちです。
心配なのはこの時期ゆえの熱さ、表層の速乾対策。
頑丈な基礎となるように養生をしっかりと!です。

ノートを覗き見。

by 渡邊 隆弘

基礎の工事を行うために、定例会議とは別に監督さんと
プチ会議を行いました。

プチと言いましてもその中身はかなり難易度高め。
梅干し大の私の脳みそは少しオーバーヒート気味でしたが...
設計の意図を理解して、施工図に反映してくれる監督さんは、
素直にすごいと思いました。
理解度半端ないと思います。

そんな監督さんが付けている施工ノートをチラ見。
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記録簿と共にスケッチで寸法をおさえていたりしてます。

今回の会議のお題である、基礎の高さ設定なんかは、ある種数字との格闘だと思います。
ズベベベベッと一律の高さなら簡単なんですけどね。
高さを変えるには訳があるんです。
いろんな絡みで。

その絡みを施工サイドとスリ合せを行い、いかにシンプルにまとめるか。
このプチ会議でうまくまとめれたのではと思います。

オアシス。

by 渡邊 隆弘

昨日は、30°オーバーの炎天下の元、定例会議をさせていただきました。
杭工事の完了から少々時間が空いてしまいましたが、ようやく工事現場らしく
なってきました。
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重機のエンジン音が鳴り響き、
職人さんが泥にまみれながら汗を流して頑張ってくれています。
丁度、基礎下の地盤面を形成しているところですね。
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そんな傍らで、職人さんたちの休憩場所をお借りしての打合せ。
何ともリゾートを思わせるパラソル...オアシスです。

あっ、写真中央のカバンを持って場所を確保してくれている人は職人さんではなく
監督のヤマグチさんです。
以後お見知りおきを。

製本。

by 渡邊 隆弘

先週の定例時にようやく工務店さんから製本図面を頂きました。
コイツが無いと現場に行っても、何処かソワソワしたりするワタクシ。
やっと来たかという感じです。
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クライアントと、監督さん、私どもと3部つくってもらいます。
まだ新しいノートのような状態。
ノリのにおいもまだします。

コイツが、当面の共通理解を深めるお供となるわけですが、
理解を深めるためにどんどん活用していきましょう。
私は、使い込んだノートのようにしていきたいと思います。

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