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解体工事が続きつつ、次の工程にうつる為の準備期間です。
で、この写真！
手前から奥に上る階段があったのですが、それを壊したことで
奥に明るい玄関が見えます！
階段を造り直すというのは、それなりの労力と、コストがかかりますが
そのおかげで、とても気持ち良い空間になりそう。
リフォームの面白いところです。
しかし、解体をしてみると、事前の想定とは違う事も多く、
寸法の測り直しから、それに合わせた施工図の作成と、
監督さんの負担は、新築より大きいと思います。
が、その辺も楽しんでやってくれそうなベテラン監督さん。
準備が整い次第、僕も全力でいきますんで、それまで頑張って！
解体初日の朝の室内。
監督さんの指示が、あちこちに見られます。
「天」井壊してね。「か」べも壊してね。この壁はぶち「ぬく」ようにね。
で、その指示通りに天井を壊す職人さん。
まさに目の前で解体していく様子は、初めて見ました。
あちこちで、壁や天井を壊す轟音、ガラス類の割れる音、
正直びびりましたので、写真は監督さんに撮影してもらい
僕は部屋の隅っこへ。
沢山の職人さんが、すごい勢いで解体していく様子。
何もないところから建物を造っていく仕事をしている者としては、
意外にもあっけなく壊されていく様子に、複雑な気持ちになりますが。
このおかげで、また建物を生まれ変わらせることができる。
もう、どう見ても後戻りできませんしｗ
より良い空間ができるよう頑張ります。
既設の窓の内側に、もう１枚窓を追加して、
断熱性能を上げて結露を防止したり、防音性能を上げる内窓。
ＣＭ等でもやっていますし、リフォーム工事が増えてきた昨今では
耳にすることも多いんじゃないでしょうか。
先日、住宅部分に先行して完成したピアノ室にも、
特に防音効果に期待して、内窓を設置します。
資料を持ってきた業者さんも、防音の効果には自信ありげでしたし、
どれほどの物なのか、僕も期待しています。
しかしまあ、性能は優秀なんだと思いますが、
どうもこういった建材は、頑張ってデザインをする事で
結果、失敗する傾向にある気がしてしまう。
木目のプリントとか、いります？？
でも需要があるんでしょうね。
なんだかなあ。
今週の定例、冷静な判断で色決めをしてきます。
ピアノ室、完成しました！
と同時に、ピアノの引越ししてました！
以前は、建物の北側にある、ちょっと暗めな和室でしたが、
なんだか随分と明るい部屋になりました。
まだ防音扉が付いていないという致命傷はありますが、
来週からは、この新しいピアノルームで教室を行うそうです。
なんとか間に合って良かった。
工事は、引き続き居住部分の解体を行い、
本格的なリフォームへと進みます。
この調子で、頑固なベテラン監督さんをうまく操縦して頑張りますｗ
ピアノ室を作っています。
防音室ということで、見ての通り、壁にも天井にも
断熱材がギュウギュウです。
８帖ちょっとの、必要十分なコンパクトな部屋。
そのの中に、材料を詰め込みつつ、
２人の大工さんが仕事をしてくれつつ、
僕と監督さんとクライアントでコンセントの位置を確認する、という
密度の高い打合せ。
ギュウギュウです。
ピアノ室の工期はあと１週間。
スケジュールもタイトですが、頑張って！