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萱場南の家

見積開封

by 渡邊 隆弘

建築業界でも話題に上がるウッドショック。
コロナ禍が及ぼす影響は、飲食店だけではない様子。

不穏な情勢の真っ只中ではありますが...
本日、「萱場南の家」の見積が出揃い
クライアントと見積を開封しました。

建設費+造成費という事で、かなりの金額では
ありましたが、想定していた範囲内でありました。
まずは、ほっと胸を撫でおろしたところです。

ギリギリまで構造検討をしたのが功を奏し
着工へのスタートラインに立てたのかも!と思っています。

見積期間中

by 渡邊 隆弘

現在「萱場南の家」は、数社の工務店さんによる見積期間中です。
その間は、お値打ちな金額で見積が上がってくるように
期待を膨らませ待つばかり。

3週間後に見積もりが各社から提出されるのですが
その間は、「萱場南の家」の特徴をご紹介します。

まずは、ファサード。
周辺地盤面から約1.5m程、敷地レベルを上げ擁壁を造ります。

その擁壁を利用した、道路側からの視線を遮る壁を造ります。
コンクリートとボーダータイルの壁が特徴の
重厚な感じの ファサードです。

構造検討

by 渡邊 隆弘

水害対策のため、道路からフロアレベルまで2mと
通常の高さよりも1.5mほど高く計画している「萱場南の家」。
そのため、現状から盛土をし、造成を行わなければいけません。

接道レベルにはガレージも計画していますので
当初は、ガレージを鉄筋コンクリート造とすることで
土留め擁壁兼用となるように検討していました。がっ...

今一度、原点回帰。
コストバランスを考え、木造主体とするように構造を再検討。
恐らく、かなりのコストダウンにつながると推測されます。

突っ走るだけではなく、一度立ち止まって考えることも
大切だなぁと思った構造検討でした。

「萱場南の家」スタート

by 渡邊 隆弘

「萱場南の家」の現場ブログをスタートさせて頂きます。
現在、実施設計を進めています。

南北に長い約120坪の敷地に、ビルトインガレージと
クライアントの趣味を満喫できるホビールームを設ける
スキップフロアタイプの住宅を計画中です。

クライアントは、ご夫婦共ハードワークをこなし
ここ数年で子育てが終了するというナイスミドル世代。
これからの生活をより充実したい!という思いで
ご依頼を頂きました。

炊事洗濯はコンパクトに、ゆったりくつろげ、趣味に没頭できる
そんなライフスタイルを実現していきます。

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