見積書。
まだ金額調整中です。
早くなんとかしたいし、他の事、書きたいですw
金額調整をする時に穴が開くほど眺めるのが、工務店さんから届いた見積書。
建築の見積書って結構なボリュームがあって、今、手元にあるものでは
60ページくらいありました。
で、そこに書かれている項目の数は600くらい。
数を数えたのは初めてなので、わりと自分でもビックリしましたが、
皆さんもご自宅を見渡して頂ければ、とてつもない数のパーツで
建物ができている事がおわかりになるかと思います。
床、天井、壁の材料、その下地となる木材、そこに留めるための釘。
屋根、外壁、土間、デッキテラス、庭の木。
コンセント、照明器具、エアコン、カーテン・・・・どれだけでも出てきますね。
そのひ一つ一つを打ち合わせして図面を描き、完成するのが僕らの建物です。
パーツの全部に値段がついているから、全てを豪勢に拘ることは難しいですが、
逆に言えば、一つ一つの値段や、その必要性を検証して予算に
合わせて行く事は可能な事なのです。
と、僕は信じています。うん。