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長良のリノベーション

続き。

by 渡邊 隆弘

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下に敷かれているモノクロ図面が度々話に出てくる展開図です。
各お部屋の壁面を見た絵になります。

こちらは、リビングの一部を表したものですが、
これを四方の壁で囲い、天井と床を足すと部屋になります。
ちょうど、CGのように見えてくるわけです。

イメージの雰囲気を明確に伝えるCGはすごい分かりやすいです。
しかし、図面的な寸法を押さえることと、開口のバランスや飾り棚の高さ
そして位置を伝えたり、検討するうえで、展開図は欠かせません。

書いては消し、書いては消しの連続ですが、
練る度に精度が上がっていくことでしょう。

スケールup

by 渡邊 隆弘

今回の打合せから用紙もA3からA2版へと大きくなり、
それに伴って図面のスケールも1/100から1/50へとupしました。
図面もカラーからモノクロになって見にくくなるのですが、
考えなくてはならないことが飛躍的に上がります。

まずは、タタキ台としまして平面図と展開図にて何処に何を片付けるかをご相談。
なるべく無駄のない動きで効率的にものを仕舞えるように考えていきます。
そして、クライアントのお手持ちの物量やこだわりの収納方法なんかを
教えてもらいながら収納棚の構成や配置を決めていきます。
収納だけではなく、インテリアの使用材料も大切です。
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例えば、手前でキラッと光るガラスモザイクタイルをアクセントに使ってみたりとか。
仕上げ材料なんかも展開図に描いていきます。
図面の中で、展開図はかなり重要なウェイトを占めていると思います。
じっくり腰を据えて考えていきたいところです。

タタキ台

by 渡邊 隆弘

今週末の打合せに向けて、1/50にスケールアップした
実施設計用の図面を安藤くんと手分けして作成中です。
議題としましては、何処に何を収納するのか?です。
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インテリアを2Dで表現した展開図をメインに
炊事、洗濯用品の収納位置など想定しながら描いていきます。

平面図だけでは見えなかったことが、壁が立ち上がることで
より具体性を持つようになります。その分、頭の中も立体思考へ
切り替わるので、読み解くのが難しくなるのですが...。
奥様の想像力なら大丈夫でしょう。

ご要望

by 渡邊 隆弘

前回のキャッチボールの返球として、
奥様よりナイスボール!が返ってきました。

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第2弾のご要望シートです。
口頭では伝わりづらいこともありますが、
キッチンのイメージなんかも分かりやすく、写真付きでまとめていただいています。
素晴らしいです。
現場定例や役所関連などで議事録をつけますが、
それと同じく読み返せば見落としもなくなります。
そのご要望シートをもとに2回程基本プランに修正を加え、大方okayのサイン。

現在、スケールアップした平面詳細図を作成中です。

CGとreal。

by 渡邊 隆弘

今回の打合せは、いつもの事務所から場所を移しまして、
オブサの家にて行いました。

まずは、オブサの家を一回りし、収納の考え方だとか
リビングから見える岐阜城や桜並木の眺めなどの雰囲気を
味わっていただきました。
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そして、今回の打合せ内容は主に、LDKのイメージをCGでご提案。
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ここで、オブサの家の本領発揮です。
CGで表現できないことや、部屋の広さなんかは違いますが質感、
クオリティーを感じていただきました。
より深い理解とお互いのイメージのキャッチボールを
することができたのではないかと思っています。

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