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長良のリノベーション

in天神町

by 渡邊 隆弘

今回の打合せは、引渡間近の「天神町の家」にてさせていただきました。
プチオープンハウス的な感じです。
1/50の図面では味わえない材料の質感や空間の大きさ、
照明の考え方なんかも見てもらえました。
「百聞は一見にしかず」より具体的なイメージを持ってもらったのではないでしょうか。
計画当初あった、布団干しバーも実物を見てもらえましたしねっ。
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現在、既設の構造図、詳細図とにらめっこしながら外観の検討をしています。
次のステップとして、リフォームなのに随分カッコイイ外観になったなぁと
言われるようにしたいです。

現地調査

by 渡邊 隆弘

現地調査へ行ってまいりました。
といっても、レベルを測ったり、距離を測定するのではなく、
設備機器がどこに置かれているか?
給水給湯はどこに来ているか?
現在の熱源は何?等々
設備的な観点を中心に拝見させていただきました。

この現調からクリアになることがあったり、また新たな疑問が沸いたりします。
プロパンガスを使用していたみたいですが、この辺都市ガス来てない?
近所の方もプロパン使ってる家もちらほらと見られるけど...と、持ち帰って調べて見る。
よしよし、都市ガス来てるぞ。

など、いろいろと収穫の多い現調となりました。

さて、本分でもある建築がどのように造られているか?
その辺も興味があるところです。
なので、床下がのぞける点検口があったので覗いてきました。
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およそ11年前の建物ですが、びっくりするほどキレイな状態でした。
きっと当時の施工者さんがしっかり造り、
家主さんが大切にお住まいになったことでしょう。
そんな感じが見て取れました。

現調に行ってきます。その前に...

by 渡邊 隆弘

今週水曜日に現地調査へ行くこととなりました。
一度、計画をする前にお伺いはしているのですが、
実施を進めている現状とは少し視点が違います。

先回は、どう利用すべきなのかという大きな枠組みで見ていましたが、
今回の二度目は、もっと専門的な目線で下調べをしていきたいと思っています。
その前に、どのように造られているのか予習をば。
ここでも、既設建物の図面があるのでとっても助かっています。
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ほうほうっ、床下は土が見えてる状態なのね。
(結構底冷えがあったのでは?)
外壁や2階床は結構しっかり造っているのね。
(地域性なのか?防火性能に特に気を使っている様子。)
なんて、思いながら見ています。

木造耐震診断とかで良く所長と現調しましたが、そのノリで
天井裏や床下など隠蔽部分などを中心に目を凝らして
確認してまいります。
(ムカデとか、小動物や大きな虫がいませんように。)

エクセルの幅が広がります。

by 渡邊 隆弘

奥様作成のご提案資料。
以前の資料よりも、増々レベルアップしたものを頂きました。
力の入れようが半端ないっス。
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そこには、イメージの挿絵を盛り込み分かりやすく書かれています。
平生Excelは、VEの減額リストを作成したり表計算としてしか
使ったことが無いですが
世の奥様方はExcelがお上手ですね。
(以前もExcelでまとめた御要望書をもらったことがあります。)挿絵のみならず、図面まで出来てしまうのではないかという勢いです。

さて、沢山宿題を頂きました。
資料を傍ら、ご要望を120%満たせるよう頑張ります。

三十帖

by 渡邊 隆弘

こちら長良M町のリノベーションは、計画当初、
既設の建物を利用したリノベーションか?
それとも、既設建物を解体し新築するか?
のご提案をさせていただきました。
同じ金額をかけるのでしたら、コスパの高いリノベーションにするという選択をし
現在の実施設計に至ります。
その恩恵でもある、LDK合わせて30帖程の大空間。
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何となくですが、いつもの内観CGよりも奥行き感があるように感じます。
(リビングの端からダイニング方向を見ると家具が小さく見えます。)

内部空間だけではなく、外観の雰囲気もアッと驚くような建築になるようもくろんでいます。
「何ということでしょう!」と思わせたいですね。

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