天井照明。
先週末、大阪方面に用があり、久し振りに遠出をしました。
緊急事態宣言解除と陽気の良さもあり
行く先々で人出が多かったです。
写真は、地下鉄御堂筋線心斎橋駅の天井照明。
40w蛍光管が放射状に並べたシンプルなデザインの照明ですが
目を見張る美しさでした。
調べると、1930年代に御堂筋線が開通した時、設置された照明で
80年前のデザインとは思えない、斬新さです。
シンプルで長く愛され、まだまだ現役、見習うべき天井照明の輝きでした。
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先週末、大阪方面に用があり、久し振りに遠出をしました。
緊急事態宣言解除と陽気の良さもあり
行く先々で人出が多かったです。
写真は、地下鉄御堂筋線心斎橋駅の天井照明。
40w蛍光管が放射状に並べたシンプルなデザインの照明ですが
目を見張る美しさでした。
調べると、1930年代に御堂筋線が開通した時、設置された照明で
80年前のデザインとは思えない、斬新さです。
シンプルで長く愛され、まだまだ現役、見習うべき天井照明の輝きでした。
約128坪の敷地にビルトインガレージと
仕事場兼2階建て住宅のご相談を頂きました。
敷地は角地で、北に面する道路は交通量が多く
また、南面には住宅が立ち並んでいます。
周囲からの視線が気になるところです。
プライバシーを確保しつつ、道行く人に
「かっこいい家が建ったな~」と思われるような
建物を提案したいと思います。
事務所までの道中、早咲きの桜を見ることが出来ます。
春はもうすぐそこまで来ているのでしょう。
何だか、ほんわかした気分になりました。
日が良いのか、朝からクレーン車が空高く伸びているのが
見えたり、コンクリート打設のためポンプ車の動く音が
聞こえたりと、何やら騒がしい一日の始まりでした。
普段の静かな朝とは違う、ノイズ。
不快な音ではなく、前向きに世の中が進みだしているような
ワクワクした感じもします。
進行中の計画案件、模索中の新規案件。
巷のノイズに負けずに、 一つ一つモノにしていきたいと思います。
「新規案件。」で紹介された案件のプランを検討しています。
この計画の肝は「ローコスト!」です。
クライアントのご要望を出来る限り実現したいですし
シンプルなデザインにも拘りたいし
断熱、風通し等の基本性能の充実も譲れない処ですが
何処かで優先順位を付け、肝であるローコストを実現を模索中で
悩ましい毎日です。
「文化センター前の家」は
外壁の銅板貼りが進んでいます。
繁華街に建つ建物の宿命でしょうか
敷地境界線ギリギリまで建てようとするので
足場と外壁の距離が近く、職人さん達も狭い足場の上で
銅板を貼って下さっています。
赤褐色のピカピカ銅板です。
酸化が進むと、 赤褐色→褐色→暗褐色→黒褐色
やがて、ニューヨークの自由の女神のような緑青色になります。
緑青色になるには、20年以上かかるので
経年変化を繰り返しながら、ファサードの表情が変わるのも
この建物の特徴です。