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雑想ノート

ステップアップ

by 番場美槻

基本設計から携わっている「竹鼻町の平屋」が
もうすぐ実施設計に移ろうとしています。

今までは、1/100のプランやCG、プレゼン資料等
基本的な図面が多く、サポート的な立場だったのですが
今回初めてメインで描かせてもらうことになりました。

少しずつ、出来ることが増えていく充実感と共に
設計に対する責任感も増してプレッシャーを感じて
いるのですが、過去の図面をよく研究し事前準備を
進めています。

今まで以上に責任感を持って
取り組んでいきたいと思います。

ハイテク

by 渡邊 隆弘

来週行われる試験会場の視察に、各務原市テクノプラザへ
会場視察に行ってきたのですが...

このテクノプラザ内には、建築家リチャード・ロジャースの設計
VRテクノセンターがあったり、魅力的な建築が建っています。
リチャード・ロジャースは、パリのポンピドゥーセンターのような
とてもハイテクな建築デザインをされます。

会場の周りを歩いていると、何やら見たことのある建物が
目に飛び込んできました。
弊社で設計した「Lodge」 1999年(22年程前)完成。

経年変化はあるものの、そのデザインは今もハイテク。
会場視察よりも、コッチの方がメインの視察になってしまいました。

特大模型

by 奥田泰二郎

本日から模型製作に取り掛かります。

模型は、クライアントも、我々も
建物を立体的に感じられ、プロポーション
スケールの確認になるので、欠かせない業務です。

住宅模型は、1/100でA3、A4サイズに納まる大きさですが
今回の模型は、A2サイズの特大模型です。

久し振りの特大模型に、やる気モリモリです。

特大模型を見た瞬間、クライアントの表情が
子供のように喜色満面になる事を想像しながら
格好良い模型を製作していきます。

1.5mの軒。

by 向井 一比古

3週間前に上棟した「六条の平屋」のアプローチ空間には
深い軒を支える垂木が綺麗に並んでいます。

深い軒は、1.5m出ており、左側のコンクリート塀のラインと
軒先ラインが平行に走り、切り取られた景色を眺めながら
雨に濡れる事も無く、玄関に辿り着くアプローチです。

残念ながら、綺麗に並んでいる垂木は
建築基準法により、天井仕上内に入り見えなくなりますが
ずっと1.5mの深い軒を支え続けてくれます。


GO FOR KOGEI 2021

by 番場美槻

連休を利用して祖父母の家に行ってきました。

その際、北陸で行われている伝統工芸の祭典
「GO FOR KOGEI 2021」のプログラムの一つ
高岡市にある重要文化財の雲龍山勝興寺を見学しました。

伝統工芸に力を入れている高岡市は
毎年様々なイベントが行われています。

普段は見ることの出来ない
重要文化財と伝統工芸品の組み合わせで
生まれる不思議な空間に魅了されました。

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