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最近の大学等の講義でもあまり見なくなったらしい平板測量。
今春大学を卒業した番場さんも使ったことがない様子。
そんな、古（いにしえ）の道具となりつつある平板を持って
お供に番場さんを連れ出し、 敷地を計りに行ってきました。
事務所でデスクに向かっているだけでは息も詰まることでしょう。
たまには、屋外での実地研修も良いものです。
私としても古の道具の使い手が増えることは良い事です。
測量中は当事者以外、意味不明なラインでも
ビシッとＣＡＤで作図が仕上がると、とても気分が上がります。
まずまずの測量図に自己満足しています。
先週末、飲食店の店長をしている友人から
連絡がありホームセンターへ。
お店のソファを作りたいので、呼び出しとの事。
突然の依頼に驚きましたが
ホームセンターにあるもので
造作ソファの設計施工です。
ホームセンターには様々な素材や金物があり
想像が膨らみますが
自分たちで作れる範囲で考えなければならず
アドリブ力の重要さを思い知らされることになりました。
時間もなく土壇場での創作でしたが
何とか綺麗に形にすることができました。
「文化センター前の家」が上棟しました。
街中で、間口が狭く作業の難しい敷地での建て方です。
レッカーが長さ12ｍの柱を道路で立てから
敷地内に丁寧に移動し、建てていく様は、見事の一言で
鳶さん達の技術力の高さを感じました。
何事も無く予定通り柱は全部建ち
これから、現場が忙しくなりますが
鳶さん達を見習い丁寧で繊細な仕事をしたいと思います。
以前、ブログに載っていた「プチ勉強会」
主に建築的なことやモノの考え方を勉強しています。
納まりやスケッチを描かされることも時々あります。
最近では、サッシ関係が話題に上がり
スケッチをしてみることになりました。
頭の中ではイメージできているように思っていても
真っ白な紙に向かうと手が動きません．．．
これではいけないと思い、先ずはサッシ施工図を
お手本にしながら、休み時間の合間を利用して
特訓しています。
現場やクライアントの前に出た時は
スラスラ～とスケッチを描いて説明が出来るよう
カッコイイ姿を見せるようになりたいと思います。
現場ブログの、減築リノベーションもそうなのですが
オフィス、施設関係などの改修案件が増えてきているなぁ～
と感じるこの頃。
今日は、昭和50年に建てられた鉄筋コンクリート造の
建物の現場調査をしてきました。
外壁を叩いて、モルタルの浮きやクラックが無いか？とか
給排水ルートが改修されれいる形跡がある為、その変更ルートが
どうなっているのか？など、比較的地味～な作業でした。
今日のような長寿命化を図る改修や、使用する用途が変わる改修
様々な改修計画があります。
民間、官庁を問わず、修繕からリノベーションまで
幅広い改修計画を進めています。