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皆さま、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか？
私はというと、ほぼ自宅で過ごすというインドアぶり。
予定していた計画も、台風１０号で予定変更。
しかし、両祖父母と妻の実家のお墓参りに行き
お盆という行事を十分に過ごしました。
宗教的な意味などは、詳しくありませんが
ご先祖を供養したり、親戚一同顔を会わせたり
とても文化的で良い風習だなぁ～と思います。
そして、お盆を過ぎると少し暑さが和らいだり
（近年の残暑は厳しいものがありますが．．．）
そうこうすると、あっという間に年末が．．．
ということにもなりかねませんね～。
休みボケした頭を切り替えて
来週からノンストップで走り回ります。
「ローコスト＝安価な建物」では、意味がないと言うことで
出来る限りコンパクトな平面計画、メリハリのあるデザイン
適材適所の材料選定等々を意識しながら、計画をまとめました。
「ローコストへの挑戦」の外観イメージです。
ファサードである東面は、既設石垣と傾斜角度の着いた壁だけが
印象に残るデザインにする事で、その他の部分は、出来る限り安価な材料で
構成しても気にならないデザインとしました。
一点豪華主義的な見せ方で、ローコストでも味のある建築に挑戦です。
弊社は明日10日から15日までお休みを頂きます。
短い夏を思いっきり楽しみたいと思います。
先日、知り合いから定番の崎陽軒の焼売を頂きました。
頂くと嬉しいのは、焼売が普通に美味しいのと
中に入っている、ひょうたん型の醤油ビンが
どんなデザインかを見るのが楽しみ。
その小瓶は、ひょうちゃんと呼ばれており、今回のひょうちゃんは
おなかを抱えて、薄ら笑いです。
なんとも可愛らしく、醤油使用後も捨てられず コレクションになります。
焼売を頂きながら、ひょうちゃんの話で盛り上がった向井家の夕食でした。
次回はいつ頂けるか解りませんが
次のひょうちゃん、楽しみにしております。
進行中の「きさらぎ町のリノベーション」
住宅の機能だけではなく、２階の一室をリノベーションして
オフィスとしても利用します。
光を多く取り入れ風通しの良い部屋にするために
敷地から開けた方向にコーナーサッシを設けています。
採光等だけでなく眺望を意識したため、敷地から開けた方向かつ
座った時の視線の高さに開口位置を合わせました。
その後ろには趣味のレコードプレイヤーを置く為の棚。
下部にはレコード盤がズラリと並ぶ予定です。
現在ＶＥ中により、まだまだ変更はありそうですが
建物全体の魅力を損なうことなく慎重に進めていきます。
子ども達は、夏休みを思う存分楽しんでいることだと思います。
（もう宿題は済んだかなぁ～？私はギリギリまでやってたよー）
この夏休みの中、静かな校舎を走り回り
小学校の校舎の点検をしております。
そのおかげで、こんがり小麦色に日焼けをしたワタクシ。
インドア生活の日々ですが、夏らしい様に変わりつつあります。
そんな点検中、とても懐かしく思える校舎に出会いました。
母校ではないのですがね。
９年程前に耐震設計に携わった校舎。
現場調査を行い、どうやって補強する？っと
諸先輩方と四苦八苦したのが思い出されます。
数年経ってもカタチにのこり、存在し続けているって
感慨深いものですね。