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現場ブログ

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雑想ノート

古民家再生。

by 向井 一比古

時代劇の撮影現場のように見えますが
約150年前に建った、古民家再生中の現場です。

床をめくり、骨組みが露わになった状態で
柱等の倒れを調べ、倒れを修正しながら
耐震補強を行う工事です。

基礎もコンクリートでは無く、土の上に礎石を
置いただけの簡素なもの、建物も柱と土壁と建具
で構成されており、もちろん断熱材なんてモノは皆無。
夏暑く、冬寒い住宅だったと思います。

古民家再生、150年間の建築技術の進歩と
我々の生活レベルの向上を改めて感じました。

ダイエット

by 内藤和揮

去年の健康診断ではウエスト78cmと少しぽっちゃり気味。

これは、少しまずいと思い、筋トレグッズを購入しました。
隙間時間に筋トレ。
食事は炭水化物のごはんを
茶碗一杯に制限して、1年が過ぎました。

そして、今年の健康診断では、ウエスト75cmと成人男性の
平均値をマーク。
1年間の日々精進が効きました。

欲を言えば、もう少し締まった体にしたいので
引き続き、日々精進をしたいと思います。

心遣い

by 渡邊 隆弘

14坪のテンポのクライアントより、今が旬の果物
『柿』を頂きました。
太秋柿という品種らしく、手の平ほどもある大きな果実です。

種が無く、シャキシャキとした歯ごたえ。
今までに食べたことのない、甘く瑞々しい食感の柿でした。

これは、労をねぎらうのと同時に、これから始まる工事の
激励という意味で、お心遣いを頂いたものだと受け取っています。

もちろん、モノをもらったから頑張るということで決してありません。
どの案件でも言えることですが、我々ができる最大限のお返しは、

心から満足してもらえるモノを造ること、 だと思います。

初めての担当

by 戸野部雅也

去年の春、入社してから一年半。
一人での仕事も増えてきた今日この頃。
ついに、この日がやってきました。

「戸野部、このプロジェクトはお前を担当にする」
「責任もってがんばれ」

初めて担当が与えられた日でした。

担当が与えられたことをうれしく思いつつも、
それ以上に工程表に書かれた名前の意味が重く感じられます。

「クライアントとの打合せが一番楽しい」

所長がよく僕に言う言葉です。
クライアントと試行錯誤しながら、
理想を造り上げていくことが何より楽しいと。
とてもやりがいがあると。

そんな一番の楽しみをクライアントと共に
全力で取り組み、余すことなく楽しんでいきます。

by 小川 賢二

僕のブログでの投稿、今回で531回目。
キリが良いわけでもなく、何かの語呂合わせでもないのですが、
ちょっと珍しい事が。

ブログを書き込む専用のページにログインする際、
ランダムに表示される文字を、打込むのですが。

いつか起きるだろうと期待していた
「なんとなく意味のある言葉」が表示されました。

「うえそら」
デスクから見える空は、確かに秋らしくスッキリとした青空。
なんだか、朝から清々しいじゃないですか。

それと、同時に思い出したのは、

こんなの。
神棚の上に部屋があったりする場合に、
「ウソウソ、上には部屋なんてないっす。
神様の頭を踏んづけたりなんかしてないっすよ。」
と、神様を誤魔化す為に天井に貼る、「空」とか「雲」とか「天」の文字。

こんな子供だましに付き合って、快く許してくれる
神様の心の広いこと。
さすが神様。


一方、事務所の近く 「長良のリノベーション」の「うえそら」。
綺麗な色で、まさに青空のような天井のダイニング。

これくらいやりきっちゃえば、神様も見上げたくなるかな。

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