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雑想ノート

無垢フローリングのメンテナンス

by 渡邊 隆弘

住み始めて5年ほど経つ我が家ですが、
気を付けてはいるものの、フローリングに付いた汚れやシミが
気になる様になってきました。
特に、水廻りや玄関付近のシミ。
人が良く通る所や、水をこぼして気が付かずに、
そのままにしてしまっている所が目立ちます。
全体的にメンテナンスするのは大変なので、
今回は、玄関付近のみ実行しました。
(残りは追々...)

まずは、ペーパーで気になる汚れやシミを落していきました。
その後、ウエスにオイルを浸し、フローリングにすりこむ様に馴染ませていきます。
そして、余分なオイルを拭き取り完成。
あとは乾くのを待つばかりです。
小面積であれば、ささっと終わらすことが出来るので結構楽ちんでした。
今回は、背後で見ていた娘も面白がって(ほぼ遊びに近い感覚)
オイル塗に参加したので、一家の共同作業として楽しめました。

リフレッシュしたフローリングを眺めて(自己)満足です。
無垢フローリングは、足触りが良い他に、メンテナンスが
自分で気軽に出来るのもおすすめの一つです。

風変わりなトイレ

by 戸野部雅也

順番的に最後になりましたが
あけましておめでとうございます。
社会人二年目が近づく現在、
昨年知識不足で足踏みした分、今年は走りたいです。

今年の抱負は置いておき、去年は子供が生まれたので
三ヶ日に家族で記念写真を撮りに行きました。
その時行ったトイレがこちら。

「お城のトイレ」
なんとも遊び心溢れるユニークなトイレです。
男子トイレはほの暗い照明によって、
外の雰囲気とは一転厳かな雰囲気に包まれておりました。
他にも男児用トイレが独立していたりと、
普段見られないトイレも存在しており、
気合の入った造りとなっていました。

「へーどこだろう」と思ってもらえると嬉しいのですが、
実はここカラフルタウンのトイレなんです。
岐阜の方は行ったことのある方が多いと思います。
僕は数年ぶりに訪れたのですが、
まさかこんなものが出来ているなんて思いもしませんでした。
年明け早々の思いがけない出会いに感謝です。

建物の規模

by 小川 賢二

弊社の設計案件の比率として、
木造住宅が一番多いのは間違いないですが、
こういう規模の設計監理も行っています。

基礎工事の前段取りの状況ですが、職人さんのサイズからして
住宅規模ではない事が、想像して頂けると思います。
鉄骨造の店舗兼工場の建物です。

ただ、建物の規模が大きくなるからと言って、
設計業務が、極端に変わるという事でもないと思っています。
構造の違いはあれど、使いやすく、理にかなった、
格好の良いデザインを考える、という根底は同じです。

いつもと違ってくるのは監理業務かもしれません。
規模が大きい分、工事に関わって頂く人数も増えますし
検討する内容の絶対量も、当然多くなります。

それと、一番の違いはこれ。

専用の現場事務所がゼネコンさんによって用意されるんです。
もう、そこらの設計事務所と変わらない程の設備の整い具合。
木造住宅の場合だと、多くは現場や喫茶店で定例会議を行うのですが、
これは非常にありがたい。

今日も外は雪がちらついていますが、
暖かい現場事務所の中で、白熱した議論を行ってきました。
エアコンが効き過ぎて暑いくらい。

こういう現場監理も、またいつもと違って楽しいです。
是非、木造住宅に限らず、大きな店舗でも工場でも、
設計のご依頼、お待ちしております。

長良川沿いのリノベーション ~解体中~

by 内藤和揮

長良川沿いのリノベーション、
現在は3階壁の解体中です。

コンクリートの壁には至る所に赤色のスプレーがマーキングされ、
撤去する部分が明示されています。
撤去する壁が多いから大変だろうなと見回っていると、
壁に刺さったハツリ機を発見しました。
ハツリ機はコンクリート等を解体するのに使う道具です。

この光景を見ていると、4年前の現場監督時代を思い出します。
当時はまだ、社会人になりたてで右も左もわからず、
ハツリ機を片手に上司の指示の下、現場を駆け巡りました。
ハツリの最中はコンクリートの粉塵が舞うので
体はほこりで真っ白の状態でした。

そんな経験をしたからこそ解体の大変さがよくわかります。
現在、私は線で解体を簡単に指示することが可能です。
つまり、線一本引くのにも神経を使う必要があると
現場を見て改めて思いました。

一本の線の重要性を噛み締め、設計に精進します。

52歳。

by 向井 一比古

2018年、戌年。
弊社は、創立56年目、
私は、1月2日に52歳になりました。

2日、ケーキも、プレゼントも、サプライズも無い誕生日でしたが、
気持ちだけは、「今年はいい年になる気がする!」と
直感しながら52になりました。

と前向きシンキングで、
お正月のおとそ気分から、既に仕事モード。

写真は、「長良川沿いのリノベーション」現場のサッシ打合せ。
現場監督さん、サッシ屋さんと三人寄れば文殊の知恵で、
少しでもカッコよくなるように、奮闘中。
サッシの半分しか決りませんでしたが、充実した打合せでした。

最近、眉毛に白髪が出始め、鏡を見るたびに老いを
感じておりますが、今年も頑張ります、宜しくお願い致します。

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