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普段は居室の内観CGを作成していますが、
今回はトイレの内観CGを作成しました。

1室に手洗いとトイレのスペースを広く確保したプランです。
壁の一面をガラスのボーダータイルにすることで
キラキラした質感を表現しました。
また、壁と床をグレーとすることで落ち着いた雰囲気を出しました。

1.5帖程度のトイレのプランです。
グレーの壁と床にチーク色の家具が加わることで、
重厚よりも少しライトな表現でオシャレ感をアップしました。
また、壁の一部に鏡を設けることで部屋が広く感じられるようにしました。

よりライトなテイストにしたトイレのプランです。
壁の一面をモザイクタイルとすることで視覚的に楽しめるデザインにしました。
ガラスのボーダータイルとは違い、形や色がランダムに混ざることで、
お洒落な雰囲気が感じられます。
トイレ一つとっても壁や床で雰囲気が変わるため、
居室以外でも拘ると素敵な家になると思います。
実際に私もこんなトイレを使ってみたいです。
何度か基本計画をこなし、
少しずつ作業にも慣れてきました。
今回は所長が「新しい計画。」で
書かれた案件の作成をしています。
ケアレスミスを少なくするための図面の見方
や作業の関連性を考える余裕が生まれ、
多少の成長を感じております。
前回、ミスが多く副所長に怒られて
しまいましたので今回は毎回震えながら
チェックをお願いしています。
先輩方のエスキスを見て、
自分のエスキスを見て、
ため息を付いて…
もう少し頑張んないとなぁ…
と頭を悩ませている毎日です。
とりあえず住宅特集と図面読むとしますか。
蔵の瓦屋根が新しく葺かれ、屋根だけを見ると生まれ変わったようです。
昔、会長に言われた「瓦葺きの良し悪しは、斜めから見るんじゃ」
という言葉が思い出され、ナナメ下からパシャ!

タテヨコのラインだけではなく、
斜めから見てもスーッと登っていくラインがとてもキレイです。
今回の修繕工事は、耐震的にも強く補強をする目的も兼ねています。
その中で、屋根の自重を軽くすることが一つの目的。
以前は土が使われており、その上に瓦が葺かれていました。
土の重量は重く、瓦を土で固定するといった工法の為
地震時には脱落し2次災害を及ぼす可能性もありました。
それらの点も改善され、コレで安心です。
また、全てが新しいモノばかりでなく、鬼瓦は当時からあるものを
補修して使用しています。
この蔵のシンボルとなる鬼瓦は、また次世代までこの蔵を
見守り続けることでしょう。
そんなことを思うと少しセンチメンタルになります。
先日子供が生まれ一児の父となりました。
戸野部雅也です。
現在実家療養中の妻と息子に、週末会いに行きました。
産後二週間、寝るか食べるかという二択しか無い息子です。
真夜中でも定期的にミルクをあげなければならないというのは
聞いていましたが、実際にするとなるとかなり
大変だと言うことがわかりました。
これはノイローゼになるお母さん方が出てきてもしょうがない。
親の偉大さを実感した真夜中の出来事でした。
それはさておき、外出用にクーハンを買っていただきました。
またもや母方のお父さんにです。
本当にありがたい。
隣の座敷で大泣きの子がいましたが、我が子全く起きず…
釣られて泣かないか心配でしたが無用の心配だったようです。
家族も増えたことですし、より一層気を引き締めて参ります。