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雑想ノート

スキー

by 小川 賢二

近年稀にみる雪不足で、近場のスキー場は、
なかなかオープンできない状況。
しかし、今年こそはスキーに行くと決めたのです、
重い腰を上げて、とうとう息子と行ってきました。
ちょっと離れた、しかしその中で一番近いスキー場へ。
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息子にとっては初めてのスキー。
僕も、ウェアのパスケースから事務所のスキー旅行で行った
8年前の1日券が出てきたくらい久しぶり。

子供の順応性の高さにビックリしつつ、
僕は僕で、一度自転車に乗れれば乗り方は忘れない、的なことで
まあまあそこそこ滑る事ができました。

朝早く起きるのは辛いけど、これだけ気温も高く、
道中も雪が全く無いとなると、スキーも楽しい。
息子もまた行きたいと言っていますが、
もう雪は無くなる一方なんだろうなあ。

普段の生活では雪など面倒なだけですが、
こうなると、ちょっとくらいは降ってくれて良いかな。

油断大敵

by 内藤和揮

写真整理と侮るなかれ。
と今日ほど実感した日はないだろうと思いました。

写真の仕分け→写真台帳の作成→図面に凡例を記入

作業工程としては単純なのですが、それ以前に処理する写真の枚数が多い。
さらに、図面と整合性を確認するため時間が掛かります。
ルーチンワークは嫌いではないですが、時間に追われるのは困りものです。

ちりも積もれば山となるとありますが、こんな積もり方は嫌ですね。

最近、心なしか髪の毛もちりってきているような感じがします。
なんとか今週を乗り切ってみせます。

見積開封。

by 向井 一比古

美容室のリノベーション、見積開封致しました。
住宅規模からすると小さな増築工事ですが、競争入札を行い建築会社さんを
決める進め方は、いつもと全く一緒。
見積開封前にチーズ。

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妙に明るい見積開封になりましたが、開封結果は少し予算オーバー。
新築と違い既設建物の解体や、営業しながら増築する部分もあったりで、
読めない部分が多かったのですが、クライアントも私も、想定内の予算オーバーで
少し背伸びした贅沢部分を我慢する方向で減額調整に入ります。

何度やっても緊張する見積開封、とりあえず一安心。

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外観は木製の箱が浮いているような外観のまま、
変わることなく6月に出来上がりそうで、良かったです。

マイアイテム

by 内藤和揮

変形・可変は男なら心躍るものがあると思います。

雑貨屋でふと目に留まったのは一つのシャープペン。
軸を捻ることで先端が飛び出すギミックになってるとのこと。
ケースの中で芯先が衝撃で飛び出したり、芯先が折れる心配がない。
さらに、低重心設計のため、手元に力が加わるので描きやすい。
一目見て、触れて虜になりました。

ですが、意気揚々と会計を済ませると、意外とシャーペンにしては高い。
たかがシャーペン、されどシャープペン。
身近なものでも奥が深いことを実感しました。

次は何を買おうと思うが、財布の中身と相談中です。

特定天井

by 渡邊 隆弘

特定天井とは何ぞや?
国交省により今年度に公布され来年度から施行される、天井脱落の対策規制強化として
建築基準法で新たに制定された「特定天井」
簡単に言いますと、「6mを超える高い天井で200㎡という大空間の建物の天井は
脱落しないようにより安全な構造にしなさいね」というものです。
いわゆる、このような天井ですね。

施設としては違う用途のモノですが、近く起きるであろうと言われている
巨大地震に備え改修設計をしています。
その内訳書を作成するために数量を積算中。
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遠い昔にやった記憶を思い起こしながら数字と格闘中です。
カラーペンを駆使し、何処をどのように拾った数字なのかをメモ。
(これをやっておかないと後で、役所の人に突っ込まれたときに困ります。)
住宅の見積もりは工務店さんに拾ってもらって金額が出てくるのですが、
いざ自分でやると、かなりの労力であることを思い知らされます。
しかし、どのように工事が成り立っているのかを理解するうえで、図面と材料項目、
そして数量は非常に大切だと感じています。

空間構成以前に、建築を理解するうえで、積算はおすすめであることを
内藤くんに伝えておこうと思います。
(決して、積算を押し付けようとしているわけではないですよ。あしからず。)

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