岐阜で住宅・店舗設計やリフォーム・リノベーションなら向井建築事務所

現場ブログ

BLOG

雑想ノート

年に一度の...

by 渡邊 隆弘

最近はもっぱら、年に一度は舞い込んでくる役所案件に従事しています。
今回は、市内の某所にて消防詰所の解体と新築工事の設計です。
役所案件なので、ここで大っぴらにすると叱られそうですが、
まあ少しくらいは良いでしょう。
dsc05982
こちらは、老朽化に伴い解体する建物です。
消防団の詰所の為、消防車が格納され防火服が並べられています。
私も仕事の傍ら、準公務員として消防団へ属しているので
馴染みのある建物なのですが、
地元の設備と違い、ずいぶんと整ったその環境は...ん~、うらやましいー。
流石、岐阜市!といった感じです。

早々、設計することが無い消防詰所。
少しばかりお堅い仕事ですが、こんなこともやってます。

リノベーション

by 小川 賢二

16101101
リノベーションのご相談を頂きました。
40年くらい前の古い建物を利用する、美容院の計画です。
まだ、以前の住人の荷物がいっぱいな為、
色々とイメージのしにくい部分はありますが、
写真にある可愛らしい階段とか、外観のシンプルな感じとか、
それらとうまく調和する様な、計画にしたいな、と検討中。

リノベーションでは、解体するまで不明な点というのが
少なからずあるので、その辺りを、今までの経験から
想定することが大事かなあ、と思っています。
工事費に影響してきますしね。

不必要にコストをかけず、上手に変化させられるといいな。

法律を順守。

by 内藤和揮

昨日、工事中の建築物の計画が変わったため、
確認申請の変更に行きました。
変更内容は、自動車車庫の増築です。
一見、軽微な変更に思われますが、確認申請の変更が必要になります。
(面積等により不要になる場合もあります。)

確認申請とは、建物を建てる際に建築確認検査機関から
建物が建築基準法や条例等に適合しているかを審査してもらう申請です。

違反建築物は取り壊しの可能性も出てくるため、
極めて重要なのです。

最近だと盛土の問題がいい例だと思います。
そうならないように、法律や申請の順守を今後も行っていきます。

リノベーション現場スタート。

by 向井 一比古

岐阜市内で進めているフロアリノベーションの現場は、
解体が完了しました。

天井、壁が解体され、黒い鉄筋コンクリートの躯体と
規則正しく並んだ壁下地の白いボンド跡がドットデザインに見え
廃墟アートのようです。

001
この現場は、マンションの4LDK1室と同じ約100平米を
リノベーションする計画です。
これから、動かせない既設の躯体、窓、配管、柱位置等々と
うまく付き合いながらマストな3LDK空間を造ります。

平面から立体へが可能なVR

by 内藤和揮

最近、VRを体験した私ですが、
まさか、自宅にVRゴーグルが買ってあるとは知らなかった。
家族揃って最新機器には目がないとは・・・。
VRとは空間を疑似体験できるようなものですが、
その奥行き感は圧倒されるものがあります。


写真のゴーグルを掛けて以下の画像を見ると立体的に見えます。

もちろん寄り目になることで見ることも可能ですが、
長時間見続けるのは大変。
しかし、VRはそれを補助する役割もあります。
また、360°視点を動かし、空間を楽しむことができるVRは
空間への没入感がすごい。

普段、平面的なCGを作成している身としては、
焦がれるものがあります。
今後、容易にCGをVR対応できれば、
よりリアルな体験ができると思うと興味津々です。

PAGETOP