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雑想ノート

分譲住宅

by 小川 賢二

僕と副所長が、それぞれ考えてきた分譲住宅のプラン。
敷地の使い方や建物の形が、モロにかぶってしまいました。
上が僕、下が副所長。
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想定された家族構成、それに合わせた部屋数、
コストを鑑みた面積の制約、駐車台数などが固定された状態だと
やっぱり、こうなるんだなあ、という印象。
通常の設計であれば、もう少し多くのヒントの中から
スポットライトを当てたい部分を、こちらで選択して
それに沿った設計をすることで、設計者ごとにオリジナリティのある
プランが生まれるわけですが。
今回の様に、住み手を特定していない場合、
設計条件の少なさが「平均的」なプランを生むんだな、と。
一方で、売れる分譲住宅を作るには、きっとどこかで「平均的」で
あるべきとも思える。

しかし。
それだったら、誰が設計しても変わらない、という事になってしまうので。
急遽、少し違う視点でプランを作成中。
なんとか他にない分譲住宅をプレゼンしたい。

家具

by 内藤和揮

以前家具詳細図を描いていた時に、納まりで悩みました。
そこで、登場したのがこのドロップ丁番です。
この丁番のいいところは、開き面がすっきり見えるところです。
さらに、開いた際にフラットになるため台としても使える。
こんないいものがあるとは、知りませんでした。

まだまだ、視野が狭い証拠です。
日々の生活から得られる知識は山ほどあります。
それに気づくか気づかないかは、やはり好奇心だと思います。

好奇心は猫を殺すと言いますが、私は猫に負けない好奇心が今は必要だと
改めて感じました。

まだ出ず。

by 向井 一比古

先日、ご紹介したひめくりの今日の言葉は、「まだ出す」でしたが、
私は「まだ出ず」です。

いつもは、個人クライアントの為の住宅を考えさせて頂く事が多いのですが、
今回は、分譲住宅を考えるチャンスを頂きました。

坪数、予算を教えて頂き、4人家族を想定したプランを考えます。
これが敷地。
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いつも頂ける、クライアントからの要望書も無く、拠り所のないのが非常に難しい。
私ならこう住む、こう楽しむと、生活をイメージしますが、まだ出ず妄想中。
こういう時こそ、
漠然とした普通の広さの住宅ではなく、空間の使い方、生活の仕方を
提案出来るプランにしたいです。

人に例えると、すごく個性的な人は、とっつき難くなるので
少し変わってる楽しい人を目指します。

自家製

by 内藤和揮

今週は無性に料理?が作りたく、何かないかと思い閃いたのがこれです。

何かわかりますか?

実は、味噌を造りました。もちろん、大豆からです。

料理ではないですが、昔から一度は作ってみたいものの一つに、味噌があったので作りました。

作り方は、簡単で大豆を煮て潰して、麹と混ぜ合わせるだけ。
手間も掛からず自家製の味噌の出来上がりです。
熟成期間が半年かかるので、今から出来上がるのが楽しみです。

味噌も熟成しておいしくなるということで、私も熟した大人へ進化していきたいですね。
人間は、何もしなければ腐っていくばかりです。
もっと色んなことを、吸収して熟れた脳から、脳汁溢れさせ頑張りたいと思います。

今度は、目を養うため建物見学に足を運びたいと思います。

マスオさん似。

by 渡邊 隆弘

気分を上げるべく投入したNEWアイテム。
メガネ置き兼ペンホルダー。
フライングタイガーで購入しました。
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業務中は、PC用のメガネ(ブルーライトを少々カットするらしい)を掛けるので、
事務所に置きっぱなしのメガネ。
ケースに入れるより、スッと外し掛けれるという利便性。
マスオさんにも似たその姿。
自己満足の世界ですが気に入っています。
時々、話し相手になってくれればと思っていますが...
(そうなってしまうと危ない目で見られることでしょう)

前まで使っていた百円均一のペンホルダーは、
隣の内藤くんへ半ば強制的に渡りました。
まだ何も立ってない模様です。

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