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雑想ノート

絶景

by 内藤和揮

週末は待ちに待ったスノーボード。

高地からの見晴はまさに絶景。

新調した道具をいざ試さんとばかりに意気込んで滑り出したものの、
午前中はゲレンデの状態が良すぎて、感覚がイマイチ。

ですが、何度も滑るうちに今までとは雲泥の差で痛みがない。
これほど嬉しいことはない。
やれば、やるほどブーツのフィット感が堪りません!
調子に乗って、スピードを出し過ぎて顎を擦りむいたことは内緒ですが。

久々にボルテージがMAX状態の週末でした。
来週からの仕事も気合を入れて頑張ります!

レビュー

by 渡邊 隆弘

「拠り所」「調査」でちょくちょく現場ブログにも登場した新規住宅の
所内レビューをさせていただきました。

敷地条件としてはこの上ない好条件な四角い土地。
お題としては、平屋建て案or2階建て案です。
各自1週間ほど手を動かし、持ち寄った緊張の本日。
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全ての提案をお見せすることはないのですが、
それぞれ、特徴的なプランがでてまいりました。

敷地条件や御要望をくみとり、
僕らなりの、こんな住まい方いいんじゃないというスパイスを振りかけて、
ひとモミ、ふたモミしてプレゼンさせていただきます。

by 小川 賢二

今週でなんとか、山を越えられました。
仕事の締切ではありません。

毎年、恒例の風邪の山です。
妻と息子がインフルエンザで寝込むという厳しい環境の中、正確には、山の中腹まで登りかけましたが、
途中で思い直し、無事引き返す事に成功です。

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ハイネックのセーターの上に、フリース素材のベストを着るという
邪道の上に、全盛期にはさらにネックウォーマーとマスクという重装備、
の中にカイロを仕込むという。
なぜなら、僕はいつも必ず喉からやられる、という事に
この歳で気づいてしまったからです。

お陰様で、楽しい週末を過ごせるのは良いのですが、
来週末までの締切の仕事の山が。。
中腹で引き返すという英断は、許されそうにないです。

椅子?

by 内藤和揮

自室を掃除中にでてきたのは、大学生1年生のころ作った模型です。

ゼミ配属前の体験セミナーで構造面からアプローチした時に、椅子をどう作るかというお題でした。
方針は荷重がかからない部分を削ぎ落とし、洗練された椅子を作ろうとしたのですが。

どうしてこうなった。

背もたれのエッジは荷重と逆方向ですし、座面はほぼ直角!
恐らく、作成中に迷走していたに違いないと思います。
唯一評価するならば、接地面の軽減ができたということでしょうか。
知識と経験不足が悔やまれます。

それに今思うと、相手の立場になって考えることがまだまだですね。

自分の思いだけ先行しても自己満足でしかないと改めて思いました。

26m。

by 向井 一比古

一宮で進んでいる「公園前の平屋」も足場が外れ、長さ26mある壁が出現。
敷地のカタチが三角形で、その個性を拠り所にしたプランニングが26mのゲートになりました。

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敷地が大きくアプローチの距離が長く取れる場合は、門扉を設置したり、
塀等で住宅の領域を徐々に造っていきますが、この住宅は、このゲートをくぐると
敷地内の領域に入った感じになります。
のれんをくぐる、門をくぐる・・・何かをくぐるのは、空間を大きく変えたり、領域を分ける仕掛けとしては、
非常に効果大で、アプローチ距離が短くても心地良く玄関までのしつらえを造れそうです。

写真のコンパネ貼りの部分が玄関。
これから、ゲートをくぐってから玄関までがどうなるか、ご期待下さい。

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