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雑想ノート

広さ

by 内藤和揮

5階建の住宅の改修ということで、図面を起こしているのですが、
平屋や2階建を主に描いているので、一部屋一部屋のスケールがいつもに比べ広い。
縦の動線は少し辛いですが、横の動線が広々とつかえるのはいい。
さらに、5階ともなれば景色も良好。
など想像しながら描いていたのですが、着眼点がまだまだ浅いとも思い反省中。

私事ですが、物を広げて作業することが多い為、自室が狭く困りものです。
その結果、部屋に物が散乱する事態が多々あります。
整頓すればいいのですが、収納スペースも一杯一杯なのです。
収集癖のある私の部屋は物置同然。

というような人が多いと思うので、やはり部屋の広さと収納は重要ですね。
デッドスペースを見つけたら、少しでも多く収納として利用した方がいいと思います。

部屋掃除

by 小川 賢二

週末に、実家の部屋の掃除を1/50くらい行いました。
なぜそこまで、作業効率が悪いのか。
おそらく4畳ほどの狭い部屋ですが、積もりに積もったホコリのせいで
長時間の作業が困難であることが主な原因です。
そして、もう一つは、想定外の物が出てき過ぎて、いちいち作業の手が止まる事。

大学に入って初めて買った建築雑誌の「新建築」。
その表紙の建物を、製図の授業の課題で、ほぼ丸パクリしたなあ、とか。
音楽CDを大量に持っている事に憧れて、
とにかく買い集めた、ほとんど聞いた事もないアルバムとか。
その奥から出てきた、今では珍しい、シングルCDに取り付ける
リング状のアダプター?とか。
ビックリマンシールに、丼ぶり消しゴム、ロケットエンピツ、
今では家族に見せられないプリクラ。

それに、就職活動用のポートフォリオ。

なんだろ。たぶん当時、すごく時間を持て余していたのか、
手描きの絵がすっごくうまい。
うまいなんて言ってしまうものだから、ここに画像は載せられませんが、
絵を描くのが、単純に好きだったよなあ、と思い出す。

自分が建築の道を選んだ、原点を見た気がして、
随分と、やる気の増した週末。

たまには掃除も面白いな、と思うけども。
残りの49/50の掃除は、また現状に行き詰った時の為にとっておく。

お供

by 渡邊 隆弘

所長と竣工間際の山手の家へ視察へ行ってきました。
視察と言うと聞こえは良いですが、お供?いわゆる脚です。

現場へ赴くその姿は年期と言いますか、貫録がありますね。
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以前、後ろから撮るなと怒られたので、今回は遠目でパシャ!
(なぜかはご想像にお任せします。)

所長、副所長もなのですが、現場へ一歩踏み入れると
現場監督さんはじめ、各担当者の方々がピリッとします。
空気感が変わるというか、張り詰めた空気になるように感じるんですよね。
和気あいあいも良いのですが、そんな雰囲気をつくり出せる
厳しさも持ち合わせた監理者というか、男になりたい。

半期

by 内藤和揮

そろそろ家電製品もモデルチェンジの時期に入ったということで、
量販店巡りしてきました。

特に多かったのが、タッチパネル式の家電製品ですね。
ここ数年でかなり進出して来ています。
そのため、限られたスペースに多様な機能が付けることが可能とうことなのですが、
実際、日常生活で頻繁に使うのは1つか2つ程度だと思います。
なので、私としては能力を飛躍させてほしいと思います。

その点でいえば、最近は消音性の優れたものが続々と出ているので、
夜に家電製品を動かしても騒音の問題がないのはいいと思います。

など、思いながら散策を終えましたが、設計する上での生活空間のイメージが広がりました。
空間を創造するにおいて、情報の量が左右するのは言うまでもありませんね。

私の想像のピースがまた一つ増えた日でした。

立春。

by 向井 一比古

まだまだ朝晩は寒いですが、少しづつですが、確実に春に向かっている
気がするこの頃です。
日が長くなったし、花粉症の鼻はムズムズするし、近くの梅も3分咲きですし、
これから、三寒四温の繰り返しで、春めいていくのでしょうね。
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春は、陽気も良くなるし、新学期等始まり事も多く、happyなイメージで好きです。

私の春の新しい始まり事としては、4月から11月まで隔週月曜日に座禅に行く事。
朝、6時からお寺の禅堂で1時間座禅をして、お寺の老師様の講話を聞かせて頂き、
お粥を頂き、出社となります。
月曜の朝ってのがいい、朝1時間、眼を瞑り仕事の事やプライベートな事、様々な事に思いを馳せるのだと思いますが、
有意義な時間になる予感がします。
春に向けての楽しみの一つです。

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