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現場ブログ

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アラベスク模様

by 渡邊 隆弘

加納城前の家」に続き「アルトのお家」のプレカットの
打合せを行いました。その様子の一幕です。

屋根の梁伏せを示している図面です。

よく見ると、アラベスク模様(幾何学的文様)にも見え
私は建築家ジャン・ヌーヴェルのアラブ世界研究所の外壁を
思い浮かべてしまいました。
小屋組みと斜めの火打梁の配列がそのように見せています。

よく言われるのですが、火打梁の数が多いと。

火打梁の役目は、台風や地震の揺れに対して
水平方向の変形、ゆがみを防止する役割があります。

そのアラベスク模様は、建物の強さからなる偶然の模様なのですが
事実、構造計算をして想像以上に必要となった必然でもありました。

創造の現場

by 向井 一比古

「瀬戸 芸術家の家」の打合せが始まりました。

打合せに伺ったのは、創造の現場であるアトリエ。
アーティストが作品造りに取り組んでいる空間は
雑然としながらも心地よい緊張感と清涼感を
感じる場所でした。

模型製作

by 番場美槻

オーバル平面「養老の心リハ施設」の模型製作中。
模型製作の最大のポイントは
1/100ながら立体的に建物を捉えられる点です。

模型でプロポーションを確認し
いい感触だと実際の建物も綺麗に完成する気がします。
今のところ感触はGOOD!です。

クリニック現調

by 渡邊 隆弘

だ円平面。」=「養老の心リハ施設」は
既設クリニックの隣に別棟で計画中です。

当然、往来のある施設ですので、既設クリニックの
状況を把握し、設計に反映させていきます。

ギリギリのラインで新築建物の位置を設定し
雨に濡れずに行き来が出来るよう、まずは軒高測量。

現調のため度々、足を運びます。

春近し

by 向井 一比古

凛とした寒さですが
日差しが強くなり、爽快さを感じる毎日です。


事務所内は、養老のリハ施設の設計を中心に
動いています。
春に向け新しいお仕事のご縁があると嬉しいです。
お気軽にお声掛け下さい。


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