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雑想ノート

実のなる木

by 渡邊 隆弘

本日は、緑区尾崎山にて新築案件の打合せをさせていただきました。
その敷地の現在は、クライアントのお母様が畑を耕されたりしているのですが、
その一角にレモンやミカンの木が植わっています。

先回、敷地調査をした時は春先で気が付かなかったのですが、
果実がたわわに実っているではありませんか!
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庭に実がなる木があるって贅沢だなぁと思います。
収穫する楽しみ、我が家のゴーヤ栽培で実感しました。
丁度、レモンの木達も建物にかからない位置なので残すことになりました。

さて、打合せから事務所へ戻ると...
先日から裏庭に置かれていたというか、放置されていた木。
気にはなっていたのですが、
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所長「キンカンの木や、持って帰れ」と。
なんというタイミングでしょうか。
実のなる木ゲットです。

それにしても奥のタヌキの存在、気になるでしょう?

かすむ

by 小川 賢二

視力2.0あるはずの僕の目も、ずいぶんと霞んできた。
キラキラ輝くのは、マニキュアでもオーデコロンでもなく、目薬。
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内藤くんが昨日のブログに書いていた、既設図面のトレース作業を、
この一週間程、手伝っている。
手描きの図面をCAD化する作業なんだけど、
右手はマウス、左手はキーボードを休む事無く動かし、
目は画面と紙の図面を往復。
これはもう肉体労働です。
考える瞬間もあるけれど、それは決してクリエイティブな思考ではなく、
労働という言葉に相応しい部類。
チェック、チェック、チェック、また、チェック。

これはこれで、当然、大事なお仕事ではあるんだけれど、
いつもの体の使い方との違いに、随分と体力を消耗して、
冒頭の目薬が手放せない。

と同時に、普段、僕らを頼りに依頼して頂いている、
住宅や店舗の設計の楽しさを再認識した。

なんて、ポジティブに考えている暇もなく、
現実はまだ、文字の霞んだ手描き図面が、僕に迫ってきている。

図面進行度65%

by 内藤和揮

今日は、以前から続き図面のトレースです。
平面、立面、展開図、それぞれの進行具合は、100%, 65%, 30%前後です。
トータルで6割程度描き終えました。
残り4割と思うかもしれませんが、その1割でも進めようとすると1日以上掛かります。

写真の展開図は、1日に図面を描ける量です。
既設の展開図、矩計図から高さを拾いますが、時間が掛かります。
特に、階段が斜めに上がっている場合はイメージがつきにくいです。
階段は吹抜けの場合が多いため高さが各FLで変わります。
調べ、描き、調べ、描きの繰り返しです。
手が止まるので、思うように進まないのが悩ましいです。

通して、描くスピードは上がったと思います。

残り4割、着実にゴールは近づいている。

女流監督。

by 向井 一比古

市橋のABCマート裏で進めている「市橋の家」の現場監督さんは、
雛屋建設社の石田さん、女性です。

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職人さんとやり取りしながらレベルを見る石田さん。
「写真撮るなら、化粧してる時にして下さいよ!!」と言っておられました。

男社会の建築現場で女性の存在は、ほぼ皆無なんですが
石田さんは、経験も豊富で、我々設計者の気にする勘所も心得ており
現場をスムーズに進めてもらっています。
物言いもハッキリしているし、現場に精通していて、なかなかやる監督さんです。
野郎ばかりの現場より、女性がいると現場が明るくなりますね、いい事です。

ちなみに、お化粧姿は、私一度も見た事はありません。
時折、石田レポートを書きたいと思いますので、ご期待下さい。

1年に1度

by 内藤和揮

2015年9月28日は月が一番、綺麗に見える日。

スーパームーンです。


いつもの薄暗い光量ではなく、やる気に満ち溢れた月でした。
月といえば、ウサギが餅をついた形に見えることで知られています。
一五夜に餅を供えることもあり、月と餅は必ず話題に上がります。

季節の移り変わりが、目に見えて感じられ、今年も秋が訪れました。
秋と言えば、食欲の秋だと思います。
秋刀魚、薩摩芋、栗、茸類、色々な食材があります。
旬の物は格段においしいです。

月を見ながら美味しい料理を食べ、一杯飲む。
これほど、楽しいものはない。

2018年のスーパームーンは1月1日らしいです。
願いが叶いそうな日になりそうです。
目標を持って今後も頑張りたいです。

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