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朝晩は少々寒さを感じるまでとなりましたが、
とても過ごしやすい毎日です。
日中の暑さも和らいできたので、重い腰も少しばかり浮き上がり、
毎年恒例となりつつある我が家の...と言いますか、
私のホームワークである外壁の塗装をしようと考えています。
塗料もネットで買いました。
後はやる気のみ。
夏の強い日差しに焼かれ、風雨にさらされた木部の外壁
軒が浅い部分はどうしても色があせてしまいます。
もっと手間のかからない材料もあるのですが、
木の色合いと質感を活かしたくてこの材料にしました。
メンテナンスは少々手間なのですが、
無趣味の私なので、丁度良い暇つぶしにもなりますし
手間がかかる程、愛着も湧いてくるというものです。
塗り終ったあとのリフレッシュした様子はすごく満足感がえられます。
あと、少し楽しみなのが今回は前回と違う塗料を塗ろうかと...
その差や如何に?
「~とすること。ただし、次に定める物以外のものは省く。」
なんの事だか、直感的にわかる人って、少ないと思います。
結局、否定の否定で、
「次に定めるものは~すること。」
なのです。
計画を進めて行く案件について、
このオレンジ色の法令集を使って、法規的な下調べをしています。
たぶん、建築に限らず、法規の内容っていうのは、
冒頭の様な回りくどく、複雑な文章が多くなるものなのでしょう。
関係するあらゆる物事を、文章だけで表現するには、
多少の無理も生じるのでしょう。
にしても、すっごくわかりづらいのが本音。
ネットで検索すれば、割と簡単に答えに行きつく事もあるかと思いますが、
できれば、答えにたどり着くまでの過程も理解しておきたい、
という向上心と、多少の意地で、法令集に挑んでいます。
最近、話題になっている物で図書館戦争があります。
実写映画等、色々なメディアで取り上げられています。
中学時代から愛読している本ということもあり、うれしいです。
内容は、言論の自由の規制が厳しくなった世界で自由を守ろうとする
自衛隊の話という感じがします。
特に、主人公 笠原郁 上司 堂上篤のやり取りが面白いです。
お互いの意見をぶつけ合い、困難な道も切り開いていく姿がグッドです。
主人公は女性ですが、意志が強く、恋に不器用な感じでも頑張るところが好きです。
上司は主人公に対し、厳しく接し突き放した関係が続くのですが、
夢のために必死でくらいついていく姿に心を惹かれ合っていく。
シリアスな場面と恋愛場面が良い塩梅で構成されているので、
途中で飽きることはないと思います。
当時、話の展開が気になり1日中読んでいました。
有川 浩さんのシリーズはどれも面白いので、次はどんな
ジャンルが出るのか楽しみです。