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雑想ノート

参考書

by 安藤 亮介

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久々に展開図と格闘しております

指示された納まりの詳細がわからないとき、頼りになるのは参考書
実は久々に開けたので、無くしたと思っていた定規が中から発掘されました
ラッキー

僕らが描く図面では省略するような詳細まで記してあるので、本質的な理解を深めるにはもってこいなのですが・・・
言葉が難しい、というよりはあまりに多くの固有名詞が存在するのでややこしい

おなじような機能を持つ部材でも、設置される位置によって名称が異なったり、
ちょっと形態が異なるだけで名前は全然違ったり・・・

ふと、昔見た「一休さん」のエピソードを思い出しました
新種の魚の名前を聞かれ適当に答える一休さん、
次にまた違う新種の魚の名前を聞かれ、やはり適当に先程とは違う名前を答えると、
実はそれらの魚は一方は生魚、一方は干物、同じ種類なのになぜ名前が違うのかと問い詰められて・・・

「イカとスルメも、もとは同じイカなのに名前が違うではありませんか」とやりこめるお話

いつなんどき所長に「安藤、あの部材の名前はなんじゃったか?」なんて聞かれてもいいよう、
僕には一休さんのような機転もないので、地道に、ひとつひとつ正しい知識を身に着けていきたいのです

 

new。

by 向井 一比古

夏に川に落として以来、調子の悪かったケータイを新しくしました。

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初めてのiphone。ゴールドにしてみました。

洋服もそうだけど、新しいモノって気分良く嬉しいですね。
でも、今までと使い勝手が違い、慣れるまでかなり時間がかかりそう・・・。
嬉しさと少し不安も・・・。
まあ時間が解決してくれるかな。

支払い期限の2年後まで、しっかり仲良くしたいと思います。

地盤調査

by 渡邊 隆弘

projectにアップされた現在計画中の「山手の家」ですが、
加納山を背に木々の豊かな借景を独り占めして眺めることができる住宅です。
段々に広がる独特な敷地形状も特徴の一つです。
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敷地のレベル差が結構ありますし、既設の擁壁もあります。
どんな地質になっているのか?
切土のところもあるでしょうし、盛土も当然あるでしょう。

ということで、地盤調査を行いました。
通常ですと5ポイントなんですが、今回は多めの10ポイントを調査。
想定する断面形状を描いたデータが得られるでしょうか?

その結果速報です。
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ガツンッと表層は堅めなところもあるんですが、
赤色の部分の自沈層なんかもあったりして...
なかなか面白いデータがとれたと思います。
どのような条件下でも、丈夫な下地があってのモノづくりです。
見えないところの方が気を使います。

廻らない

by 安藤 亮介

お鮨屋さんのリノベーション、内観CGを作成しております

もちろん、平面図を立ち上げていくことはできるのですが、困ったことに鮨屋の要、カウンター周りのイメージが浮かばない
それもそのはず、人生でカウンターのある鮨屋に行ったことなんて数えるほど・・・正確には2度しかない

とはいえ、いろいろ考えを巡らせると・・・

客席側のカウンターの高さ、つけ場(←今回学んだ言葉です)側のカウンターの高さ
それぞれベストな寸法があり、さらに鮨屋ではカウンター越しに握った寿司が提供されるわけなので、
両者の位置関係も重要になってくるのではないかと想像しながら・・・

ひとまずはなんとかカタチになりました
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もちろん、ここから意匠・機能、それぞれ詰めていかなければなりません

和風のCGを経て、もう怖いものはない!と思いきや、まだまだ学ぶべきことは多いです
ということで、参考にカウンターのあるお鮨屋さんに連れて行っていただける方、お待ちしております

 

模型

by 小川 賢二

今日もオープンデスクの方が、お手伝いに来てくれていますが、
11年前に、オープンデスクに来ていた僕が作った模型の写真です。
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事務所に来て初めての仕事がこれでした。
今も、打合せ場の隅っこに飾られています。
表面が紙でできている建築模型は、こうして黄色く変色してしまうのですが、
それなりに丁寧に作ったものは、年月が経っても、形が崩れることはないようで。
なんとか、原型を留めています。

何でこんな話題かというと、今進行中の物件の模型を、
久しぶりに自分で作る事になったので。
若干、片方の目の視力が落ち気味で(でも1.5はある)
細かな作業をする機会は減りつつありますが、
お客さんの新居に、ずっと飾って貰える様に、と自分でハードルを上げておく。

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