参考書
久々に展開図と格闘しております
指示された納まりの詳細がわからないとき、頼りになるのは参考書
実は久々に開けたので、無くしたと思っていた定規が中から発掘されました
ラッキー
僕らが描く図面では省略するような詳細まで記してあるので、本質的な理解を深めるにはもってこいなのですが・・・
言葉が難しい、というよりはあまりに多くの固有名詞が存在するのでややこしい
おなじような機能を持つ部材でも、設置される位置によって名称が異なったり、
ちょっと形態が異なるだけで名前は全然違ったり・・・
ふと、昔見た「一休さん」のエピソードを思い出しました
新種の魚の名前を聞かれ適当に答える一休さん、
次にまた違う新種の魚の名前を聞かれ、やはり適当に先程とは違う名前を答えると、
実はそれらの魚は一方は生魚、一方は干物、同じ種類なのになぜ名前が違うのかと問い詰められて・・・
「イカとスルメも、もとは同じイカなのに名前が違うではありませんか」とやりこめるお話
いつなんどき所長に「安藤、あの部材の名前はなんじゃったか?」なんて聞かれてもいいよう、
僕には一休さんのような機転もないので、地道に、ひとつひとつ正しい知識を身に着けていきたいのです