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先週末、土曜日の仕事終わりにとある映画を見るために一路名古屋へ中距離ドライブ
(こちらの映画についてはゆっくり語りたいので、またいつか)
事務所を出たのが18時、車を飛ばして、映画が始まったのが19時で、終わったのが22時20分
当然、空腹・・・
岐阜ならこの時間から店を探すのに苦労するところですが、
うってつけのお店が名古屋にはありました
ご存じ、名物台湾ラーメン・・・なのですが、僕は辛い物があまり得意ではない
正確に言えば辛いものを食べると異常に発汗するのです
台湾ラーメン(辛さ控えめはアメリカン、と呼ぶそうでそちらを注文)は、もちろんおしかったのですが
問題は写真の奥にチラっと見切れている「手羽先」
深く考えずに注文したら、とんでもなく辛いタレにつけられた手羽先が出てきました
受け入れられいほど辛いとはわかっていても、「注文した以上は完食すべし(安藤家家訓)」
顔から上だけが発熱し、食べた量と同じだけの汗をかき、翌日まで胃や腸内に違和感が残り、散々な目に遭いました
あの辛さはクセになる、というよりはもはやキズになりました
でも、台湾ラーメンは本当においしかったので、この痛みを忘れたころにまた行こうかな
今日で1月も終わってしまいますね。
年を重ねるにつれどんどん、日が過ぎていくのが早く感じるように思います。
1日1日を大切に過ごしていきたいと思うこの頃です。
さて、日本海側、岐阜県山間部では雪も降っているようですが、
陽の光が暖かく感じられた午前中、「山手の家」の地鎮祭を行いました。
時折、ス~っと冷たい風が通るのですが、シャッキっと背筋が通り
身も心も引き締まる思いで参加させていただきました。
なかなか特殊な地形ですので、工事中は難しいところもあるかと思います。
ドラマや映画に出てくるようなロケーションと
重厚なんですが、繊細なディテールを持った建物になると思います。
完成が非常に楽しみな住宅です。
青いテープが建物のアウトラインです。
梅林公園の梅もつぼみを付けていました。
そうそう、冒頭の年を重ねるにつれ...という前ふりですが、
今回施工していただく監督さんと私はそんなに年が離れていないんですが、
彼此、知り合ってから11年になるんです。
20代後半ごろ。
今ではアラフォー。
彼は風格がついたというか、そんなオーラをだしていましたが、
俺、どうなん?成長しているのか?
新しい物件の平面詳細図を描き始めています。
1/100の平面図では、部屋の位置や大きさ、おおまかな建物の形を決定していますが、
これを1/50の平面詳細図として描き直すと、色々と問題が見えてきます。
扉がうまいこと付けられないとか、変に広すぎるスペースができるとか、
逆に思ってたより狭い部分ができちゃったりとか。
それだけならまだしも、それと同時に、立体になった時のデザインを考えつつだし
当然、構造的な工夫も考えておかないといけない。
という、完成した図面からは読み取れないような、プロの技術が詰まっているのです(笑)
で、結論、何が言いたいかと言うと、平面詳細図を描くのは楽しい、ということです。