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5月突入です。GW真っ只中の方もいることでしょう。
近所の兼業農家の人は、田植えの準備に入っています。
親戚も手伝いに来ているらしく、とても賑やか。
大人は慌ただしい感じですが、子供たちは大はしゃぎ。
きっとこの休みも農家の人は働くのでしょうね。お疲れ様です。
さて、こちらの敷地も昨年の今頃は田んぼでした。
しかし、現在は造成工事中です。
5月いっぱいで完了し、建物の工事へと移りますが、
その前に建築と取合う地面の高さを確認する為に、造成工事を請け負う業者さんと
工務店さん、そしてクライアントと弊社の4者にて現場打合せを行いました。
特に、建築で発生する残土を場外に搬出しないようレベルを設定し、
余分なコストが掛からないようにします。
工務店さんや、クライアントにとってもやさしい。
もっと言うと、CO2の排出もおさえ地球にもやさしい現場打合です。
視力が良い、ということが僕の身体能力のなかで唯一人に誇れる要素ですが・・・
PCの画面と向かい合う日々からこの特殊能力(と呼べる自信がありますが、その話はまたいつか)を守るため、
作業画面の背景を緑色にしています
これは昔、なにかのテレビ番組で、ディスプレイの色を緑色にしないと視力が悪くなる、というのを見たからですが
目が疲れたときは遠くの緑を見たほうが良い、とか、
学校の黒板が、実際は黒じゃなくて緑がかった色であることと原理は同じ気がします
また、誘目性という、色が人の注意を引く度合を示す言葉がありますが、
緑色は誘色性が最も低い部類の色です
緑色は目に対する刺激が少ない、ということでしょうか
・・・べ、別に、FC岐阜のチームカラーが緑色だから、とかは、関係ないです
ここのところ草を採ったり抜いたりする話題が続いていますが、
今日の僕の仕事は「草を生やすこと」でした
と言っても渡邊さんが抜いた雑草を植え直したり、
副所長の採ってきた山菜を事務所に移植したりなんかはしません
もちろん、“w”を打ち込み続けているわけでもありません
CGに植栽の画像を合成していく仕事です
(ですので、正確には植えたのは草ではなく木です)
明後日プレゼンでお見せする資料なのでチラ見せ
左の画像が、CG作成ソフトで建物や塀を立ち上げて、実際の見え方に近いようにパースを効かせて取り出したもの
右がそこにphotoshopという画像編集ソフトを用いて植栽を合成したもの
ポイントは肝心の建物を隠さないように、かと言ってあからさまに建物を避けるわけでもなく、自然に見えるよう配置していくことです
(と、教えられました)
植栽が加わると表情が加わって絵としてもきれいに見えます
最後にもうひと草、生やしとこうかな
ってことで、意味もなくワロスwwwwwww
(・・・途端にくだけたブログになってしまった・・・orz)