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現場ブログ

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雑想ノート

深い基礎

by 番場美槻

私の家から車で20分程の距離にある
「つつじが丘の家」へ休日現場パトロールに行ってきました。

高度成長期の山地開発団地内で
多くの住宅が前面道路と敷地に段差があり
数段階段を上がって玄関となる特徴です。

こちらも前面道路から80センチ上がった既設レベルに
新しい住宅を建てますが、段差を考慮した深い基礎で
通常の3割増しでコンクリートが入る大きな基礎でした。

完成間近

by 渡邊 隆弘

12月も中盤に差し掛かり、年内引渡しの建物が
多々完成間近となります。
輪之内カフェ」もその一つです。

10坪程の小さなカフェですが、見晴らしの良い
開放的な建物となりました。

計画から5ヶ月程で完成まじかとなった輪之内カフェ。
設計施工共にスピード感の求められる案件でした。
今年もあとわずか。
年々1年が過ぎるのが早く感じます。

6,000トン。

by 向井 一比古

監理に伺っている解体現場では
1ヶ月間で4階建ての校舎解体が完了し
ここ2週間で、基礎関係の解体も完了しました。
解体で発生した、膨大な量のコンクリートガラ(がれき)は
なんと6,000トン。

10トントラックで運ばれた、コンクリートガラの一部。
このガラを細かく破砕して、再生砕石や再生骨材として利用し
約90%以上が再利用出来ているそうで
サステナブルな解体工事の一面です。

今日の私#10

by 番場美槻

いつもの帰り道から少し外れると
イルミネーションで綺麗な公園があるので
この時期になるとついついそちらを通ってしまう私です。

昨日は今年最後の満月だったそうで
12月になると「今年最後の・・・」と付き始め
私の場合「笠松町のリノベーション」の打合せが
今年最後で、現在その資料作りを進めています。
それが完了すると、クリスマスとお正月が迎えられます。

60坪の事務所

by 渡邊 隆弘

平屋建ての事務所を造っています。

60坪程の床面積なのですが、鉄骨造ということもあり
独立基礎と地中梁で構成された基礎は、木造の基礎とは
あきらかに違います。

9m×5mスパンを支える柱の基礎は
大人の胸くらいまである地中梁によって
構成されています。

大空間を形成する鉄骨造の事務所は
来年の節分頃の完成を目指し造っていきます。

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