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明日は初回プレゼンから数えて、7回目の打合せになります。
ラッキー７ですね。そこで．．．
少し早いクリスマスプレゼントになるか？
安藤選手が、模型を造っております。
徳重の家の特徴でもある敷地が見事に再現され．．．
そして、この上に姿を現しつつあります。
完成型はクライアントにお見せしてからのお楽しみということで。
外観も今までのモノとはガラッと変わっています。
ブログトップのＣＧのナナメ屋根の部分を
高さ関係を整理し直し、下屋の見せ方を考え直しました。
さて、気に入っていただけるか？プレゼントとして受け取ってもらえるか？
打合せが楽しみです。
徳重の家はダイニングとキッチンが一体です。
テーブルは移動できた方が良い？
それとも一体でスッキリした方が良いか？
という議論はありましたが後者を選択。
奥様のイメージ的にはこんな感じです。
ダイニングテーブルと作業台が一体。
そして、上品な色合いがイメージにぴったりとのことでした。
また、調理機器もテカやＡＥＧの海外製品を検討中。
何で海外の調理機器ってカッコいいんでしょう？
まぁ日本製も痒いところに手が届く的な感じで機能は優れているんですけどね。
機能がありすぎて、野暮ったくなっちゃうところもあるんじゃないかなぁ？と思います。
随分と具体的なイメージを頂きましたので、上品でスタイリッシュな
空間にしていきたいと思います。
高さ関係は粗方、目星がついたので小休止。
次のステップとして、照明や設備関係のレイアウトを検討しています。
コチラは、副所長による照明のレイアウトをスケッチしたものです。
平面的にこの様な図になっていますが、
頭の中は常に3Ｄですね。
リビングのこの角度からは光が反射してきれいに見える。
ココは、間接照明にして、天井を折り上げて．．．等々
それをＣＧに反映して、色合いや空間の変化を視覚的に確認していきます。
全ての物事は一回の打合せで決まるのではなく、
どんどん様変わりしていくんですが．．．
所内で検討した変更点が、
次回の打合せでクライアントのハートをつかむことが出来たら
Ｇｏｏｄ ｊｏｂ！ です。
木造の骨組みである梁の架構の仕方や梁成を考えながら、
建物の断面をバサバサと切っています。
外観CGのイメージを保ちながら高さを検討しないといけないので
頭を悩ませます。
特に軒の深い庇の出し方であったり、高さをいかに抑えるか
非常に難しいです。
が、書きごたえのある図面なので結構好きです。
今週末の打合せに向けてバサバサ、せっせと作図します。
徳重の家は、オブサの家での打合せ後、
実施設計2回目の打合せです。
1回目で抽出したご要望をＣＧにて確認します。
コチラは1回目のＬＤＫから和室を見たところ。
次は変更したのＣＧです。
和室の段差を30㎝あったものを下げ、障子を追加。
障子の奥には物干しスペースが来ます。
ちょっとした変化ですが、クライアントとイメージを共有しながら
進めることは大切だと思います。
違う問題も沸いてきますしね。
次の課題は、キッチン廻りがまだイメージと違うもよう。
一つずつ完成形を目指して積み上げていきましょう。