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徳重の家

恐るべし、セルロース。

by 向井 一比古

クライアントも、我々も時間を有効に使いたいよねって事で、
早朝定例が多い徳重の現場。
今回も、早朝定例会議を行なって来ました。

 

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拘りのセルロースファイバー断熱の工事が完了。
このセルロースの断熱材、遮音性能が凄い!
まだ現場は、玄関建具もないし、外壁も貼ってないんですが、
見事に外からの音の進入が止まっていて、ビックリです。素晴らしいです。
恐るべしセルロース。

わたくし、次回お家を建てる時は、絶対セルロースの断熱にしょう!と誓った定例でした。

今と近未来。

by 向井 一比古

週に一度定例会議で現場にお伺いします。
大きな変化を感じる時もあれば、先週から少し進んだ・・・と感じる時もあって

現在のダイニングキッチンは、こんな感じ。
壁下地が進み、何となくカタチになって来たところです。
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近未来には、
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こんな感じになる予定。
黒い人造大理石が、象徴的な大人のキッチンになるんです。

イメージを立体的に感じる事が出来るグラフィックは、わかり易いですね。
グラフィックは、細かな質感の表現は難しいので、繊細な部分は、見る方の想像力をお借りしますが、
想像するきっかけ与えてくれます。

近未来が楽しみです。

外壁工事。

by 向井 一比古

徳重の現場は、外壁工事が進んでいます。

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空気層を造りながら、サイディングという外壁材を貼ってます。
サイディングが貼り終わると、下地処理をして塗装工事へと進みます。

竣工までの折り返し地点の今、検討事項も増えてきました。
コンセント位置、フローリング、キッチンの仕様・・・等々。

これからの後半戦、現場が活気溢れる時期になります。

早朝定例会議。

by 向井 一比古

徳重の家、早朝定例会議を行って来ました。

土曜日の朝8時スタートでしたので、道も空いていてスムーズな定例会議。
朝日がこんなに入るって明るいダイニングなのも判ったりして、
朝一いいです。
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議題は、ファサード面に取り付ける木製ルーバーについて。

経年劣化を考慮して、樹脂ルーバーへの変更を検討しています。
メンテナンス大変ですもんね。。。
クライアントも私共も、本物志向なんですがメンテの事を考えると、
樹脂ルーバーかな・・と悩み中です。

決め事が多くなってきた徳重の現場です。

セルロースファイバー。

by 向井 一比古

「徳重の家」の断熱材は、拘りのセルロースファイバーです。

お肉の名前っぽく聞こえるかも知れませんが、
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、
1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。
この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。
さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
との事です。

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左写真のお兄さんが、ホールの先を天井に突っ込んでいます。
そのホースからセルロースファイバーが天井裏にぎっしり入ります。

出来あがりは、右の写真。ポツポツとホース穴が。
最終工程で埋めて頂けるそうです。

ちょっとお高いセルロースファイバーですが、
冬暖かく、夏涼しい高性能な断熱材なんです。

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