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徳重の家

二度目の正直。

by 向井 一比古

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再挑戦していた、塀にコンクリートを流し入れ、
型枠を外す日がやって来ました。

 

現場からの速報写メ。
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まだコンクリートが乾いてないので、色ムラがありますが
型枠の杉板の板目が転写されています。
普通型枠のコンクリートより、少しお高くなりますが、木目が転写されたコンクリートは
表情豊かで一枚男前になります。いい感じやね!

一発勝負のコンクリート打ち放し仕上げ、大変難しい工事です。
苦渋の選択で再挑戦を決めてくれた監督の佐野さん、
現場で嫌な顔ひとつしないで型枠を組みなおしてくれた、型枠大工さんに感謝です。
ありがとうございました。少し安心致しました。

ボチボチ。

by 向井 一比古

今日は、10月1日です。秋本番って感じですね。

徳重の現場は、前面のコンクリート塀の再挑戦も順調に進んでいます。
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明日、打設前の検査をさせて頂き、今週末に、コンクリートを打設。
今度は、バッチリでしょう!
最善の努力をして結果を待ちたいと思います。

内部は、ブルーシート貼りの青い世界で、大工さんがサッシ下地や金物入れを進めて頂いてます。
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週末のコンクリート打ちが完了すると、現場の話題も、この青い世界に移ってきます。
決め事も多くなり、現場の最盛期に突入って感じです。

まずは、コンクリート打ちですが・・。

潔く再挑戦。

by 向井 一比古

すっかり秋らしくなってきましたね。

徳重の現場は、打ち放しコンクリートの仕上りが良くなく、
再挑戦する事になりました。

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一度造って頂いた塀を壊してから、また造るという事です。
コンクリート打ち放しは、一発勝負なんでとっても難く、多くの場合は、その後の補修で
うまく帳尻を合わせる事が多いのですが、今回は潔く再挑戦することに。
辛い決断だったと思いますが、監督の佐野さん、勇気を持って決めてくれたと思います。

写真は、コンクリートのハツリが終り、新しい型枠を造ってる処です。
今度こそ、男前のコンクリートになるように、
出来る限りの用意をしたいと思います。

祝!上棟。

by 向井 一比古

秋晴れの大安吉日、徳重の家の上棟です。

朝一番、クライアントにお清めのお酒を撒いて頂き、建方スタート。

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初めは、土台に柱をセットしていきます。

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夕方まで作業が進むと、柱、梁が組み上がり、力強い木造の骨組の登場です。
レッカーさん、大工さん8名、現場監督の佐野さん、10名の方々にお世話になって
カタチになりました。
これから何十年も建ち続けてくれる骨組。
打合せを重ね、準備をしっかりして今日に至ってますが、こうして出来上がると、様々な専門職の方々の
協力があって建築は成り立ってると感動しますね。

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最後に佐野さんとのツーショット。なんとなく黄昏てる二人の後ろ姿。

男前になる予定だった、正面のコンクリート塀が、イマイチ・・・。
造り治すか・・補修するか・・厳しい選択を黄昏てるツーショットでした。。。

型枠工事。

by 向井 一比古

型枠工事が進んでいます。

表からは、こんな感じ。
右の方、ブルーシートの前の隙間がメインの玄関。
左の方は、庇があるサブ玄関。ご家族の出入り口は、こちらになります。

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内部側は、↓。

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現場変更で、杉板型枠復活で表情豊かなアプローチ壁になる予定です。

一枚目の写真の左側に立つ、自転車マークの標識がとっても気になります。
地域の標識なんで、必要だと思うんですが・・動かしたいなと。
現在、お役所と調整中です。

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