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山手の家

経年変化はいい。

by 向井 一比古

先週末にクライアント、設計事務所の内部検査をさせて頂きましたが、
まだまだ外構工事中です。

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今日は、玄関アプローチのコンクリート打設で、やっと玄関らしくなってきました。
コンクリートの間から奥に見えるのが玄関扉、その上の玄関庇は、銅板葺きです。
2ヶ月前は、新品の10円玉の如くピカピカでしたが、
雨に濡れ酸化が進み、いい感じのブロンズ色になってきました。
酸化も自然発色なので、色味が良く、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

他の現場でも、外壁に銅板を貼っているのですが、そちらはまだ若くこんな感じ。
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まだまだピカピカで、恥ずかしいくらいですが、これから少しづつ酸化が進み、落ち着いた色になるはずです。
時間が経つほど良くなる素材はなかなかないですが、
銅は、時間とともに深くなる感じで、長く愛せる雰囲気になりそうでいいです。

大混雑。

by 向井 一比古

山手の家、外構工事のピークを迎えてます。
現場の駐車場も大混雑。

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私の青いジムニーも含め、全て現場の車。
建物の中でお仕事されている職人さんは、誰もおらず
この車11台写っているのですが、全ての人が外構工事中です。
この11台、ほとんど違う職種の職人さん達の車で、ダンプもあれば、ワンボックスも、ワゴンもあります。
こう見ても、多種多様な専門職の方々が、入れ替わり立ち代り現場に入って来てくれて
一つの建物が出来上がるのがわかります。

外構工事完成まで、第4コーナーを回った辺りかな。
あと一息、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

クリーニング完了。

by 向井 一比古

外は、外構工事でバタバタとしてますが、
内部は、床養生も取れクリーニングも完了し、きれいになりました。
養生が取れると建築現場から、住宅に変貌です。

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LDKのパノラマ写真。
左からグレーのタイルを貼った壁、東の窓の先はテラスがあって、
ちょこんと正座してみえるのは、私の鮎釣りの師匠の建具屋さん、いい腕の建具職人さんです。
上を見ながら談笑する3人は、順にペンキ屋さん、山下くん、水道屋さん、
3人とも自分達の仕事に満足そうです。ものづくりの達成感を感じる嬉しい瞬間です。
続いて、大きな窓はダイニングの窓、脚立の先がLDKに入って来るところ、
最後にL型のキッチンです。

来週末に建物の検査を受け、月末に引渡しをさせて頂きます。

外構工事スタート。

by 向井 一比古

足場が外れると、樋の雨水を拾う埋設配管や外周の塀の工事が始りました。
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右側のコンクリート打ち放し壁と同じ壁を手前に造り、壁とかべの間に門扉がつき
この門扉の前でインターホンと表札とポスト口がくる感じになります。
この写真だとなかなかイメージするのは、難しいですね。
でも、裏山の木々の重なり合う自然な風景と、屋根、ルーバー、庇、塀の直線の重なりが
対照的で奥行き感のある住宅の顔が完成する直前です。

外構工事は、最後の詰め。
詰めが甘いと後ろに見える建物本体を台無しにしてしまう場合も。
今一度、塀の高さ確認、アプローチの照明器具の配置、木々の配置・・・・。
品格のある住宅になるよう丁寧に進めたいと思います。

雪も良し。

by 向井 一比古

先週末からの寒波で、今朝の岐阜市内は、積雪3センチ。
現場前の公園も薄っすらと雪化粧。

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もちろん寒いのは好きじゃないですが、冬の風景としてはいいものです。
まだまだ、寒さは続くと思いますが、現場前の公園では、
ロウバイを筆頭に少しづつ梅の花も開花してて、
3月に近くなると、今日の雪化粧とは全く違う春の景色になると思います。
やっぱり、日本の四季はいいですね。

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オマケに鹿児島の友達から届いた写真。
鹿児島も15センチの積雪らしく、友人宅の玄関先、高校3年生、女子作のカオなしだそうです。

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