ピカピカ。
先日、山手の家で紹介した、市橋の家の足場が外れました。
銅板貼りの外観は、空の景色が写り込む程にピカピカ。
酸化して色が落ち着くまでは、なかなか見た事ない外観で、
表参道に建つくらいの派手さがいい感じ。
大工さんも、水道屋さんも、現場監督の石田さんも、私もお気に入りで
特に大先輩の大工さん達からは、『なかなかいいね、また、色が変わっていくと落ち着くよ』
『中途半端じゃないところがいい』と言って頂け、
専門職は違うけど、同じ建築に携わる先輩職人さんからのお褒めは嬉しいです。
これから、銅の色が時間の経過とともに変わっていくのが楽しみです。
1ヶ月後、色が落ち着いた頃、クライアントにお引渡しをさせて頂けると思います。