養生中
現場がとても静かです。
人の気配が全くない。
いつもの足場を上ると、こうです。
養生期間です。
事前に設備関係を検討しないといけない、とか
打ち放しの丸い穴ぽこの位置に拘ったりとか、木造にはない
鉄筋コンクリート特有の難しい色々は、ひと段落です。
だって、もう、コンクリート打っちゃったもん。
あとは、その仕上がりを祈るだけ。
杉板型枠とか、大丈夫かしら。
BLOG
現場がとても静かです。
人の気配が全くない。
いつもの足場を上ると、こうです。
養生期間です。
事前に設備関係を検討しないといけない、とか
打ち放しの丸い穴ぽこの位置に拘ったりとか、木造にはない
鉄筋コンクリート特有の難しい色々は、ひと段落です。
だって、もう、コンクリート打っちゃったもん。
あとは、その仕上がりを祈るだけ。
杉板型枠とか、大丈夫かしら。
前回の現場は随分と黄色かったんですが、
今回は木の色に変わっていました。
壁の型枠が順じ組み立てられていて、建物の正面はこの様に
ほぼ建物のボリュームが現れています。
平面的な広さも感じていましたが、こうして立体になると、
高さ方向にもかなり大きい。
で、この大きな壁の裏側にまわると、
黄色の上に、木の板が貼ってあります。
弊社の設計で頻繁に使う、杉板型枠による打ち放しです。
木の板の模様が、コンクリートに転写されて、
個性的な表情が生まれるんですが、これはこれで一発勝負なので、
仕上がりがとても心配な工法です。
しかし、僕が心配したところで、何の足しにもなりませんので、
あとは現場の皆さんにお願いするほかありません。