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雑想ノート

年賀はがき

by 渡邊 隆弘

クライアント、建築業界の方々並びにおつきあいを
さてて頂いている皆さまより頂いた年賀はがきの山。
392枚にもなりました。

一年の思い出のフォトに、温かい言葉を添えて頂いたり
双子をご出産されたクライアントからの年賀状など
ビックリしたり、懐かしんだりの数々。

もう一つ楽しみなのが、お年玉付年賀はがきの抽選です。
さて、今年はどうだったかなぁ...

見事! 3等×10本 当選しました!!
昨年(確か5~6本)よりはアップ。
100本中3本が当選の様なので、確率的にもまずまず。

建築とはかけ離れた話題になってしまいました、が...
本数が多い程、当選確率が上がる法則。
もっと多くの方々と仕事ができるといいなぁと思った
年賀はがきの抽選結果でした。

敷地情報集め

by 内藤和揮

昨日、新規案件のご依頼があり
本日、早速、現地調査に行ってきました。

現状は既設建物が解体され更地状態。
敷地と道路の高低差を測量、隣地の建物位置、窓の位置関係
敷地内のブロック塀、給排水、ガス管の位置などを調べるのが
現地調査です。

ご要望建物は、1階に店舗 、2階に住宅で、店舗併用住宅。
この調査で集めた敷地情報、周辺環境からのイスピレーションを
踏まえながら、クライアントの要望に応えられるよう
スケッチを進めます。

減築リノベーション

by 戸野部雅也

正月休みから一週間。
世間が日常の速さに戻る中、
弊社では新規案件のお電話を複数頂き、
これから忙しさが加速していきそうな予感。

その中の一つである、木造住宅のリノベーションの
調査写真を見ていくと、少し前の学園町のリノベーションが
ふと脳裏をよぎりました。

学園町のリノベーションでは、
使わなくなった部屋を取り除き、減築をすることで
シビアな駐車スペースをゆったりとしたスペースに改善しました。
内部のリノベーションは当然ですが、
日常の利便性を追求することも忘れません。

before

after

増築するばかりではなく、
必要なものを取捨選択する。
リノベーションにはそういった減築もありです。

緑青 りょくしょう

by 渡邊 隆弘

一年程前に完成した「蔵のリノベーション」

外壁に、漆喰と杉板をほどこしていることの他に
和風の風合いを表現する上で、所々銅板を使用しています。
その銅に変化が現れました。

そうです。
緑青があらわれました。

ちょっと前までは、緑青は有毒であるという誤った
認識をされていたのですが、そうではなく...
表面に皮膜を形成することで
内部への腐食を防止する、良い効果のあるサビなのです。

写真のようなサビやムラは、人によっては良くは思わないかもしれません。
しかし、この様な経年変化があわわれるのも一つの味なのではないでしょうか?
ホンモノだから現れる味。
このようなホンモノの材料と味を楽しめる建物を造っていきたいと思います。

地盤調査完了

by 内藤和揮

大垣で設計を進めている敷地の地盤調査が完了しました。

工法はスウェーデン式サウンディング試験になります。
結果は・・・敷地中央で6.5mまでは粘性土層。

つまり、建物の重さで地盤沈下しないために地盤改良が必要です。
改良の方法に表層改良工法、柱状改良工法、鋼管杭工法とありますが
それぞれに適応する深度が違い
今回は粘性土が6.5m付近と少し深いので、柱状改良工法にします。

周囲に河川・池があったり、田んぼだったり、昔はどうだったか?
昨今、地震で地盤沈下等も考えられるので
地盤改良はしっかりと行い、安心・安全の住宅づくりをしたいと思います。

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