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毎年、年末20日頃のルーティンである年賀状の
コメント書きをしています。
今までお世話になったクライアント、取引先さん等々
約500枚の年賀状です。
宛名を見ると、二十数年前にお世話になったクライアントもあったりして
お顔を思い出しながら、それぞれにコメントを書き加えます。
この作業500枚ともなると、煩わしくなかなか手が付けれません
でしたが、やり出すとクライアントの事や当時の設計、現場での事を
思い出しながらスラスラと進みます。
近頃は、ケイタイで一斉に新年の挨拶を飛ばしたりしますが
年に一度のアナログ年賀状もいいものです。
近況を思ったり、当時を懐かしんだり
想像力が働く、コメント書きです。
現在、プレゼン用の模型を作っております。
パーツの切り出しが終わり、組み立てに入るところです。
写真のパーツは、LDK開口部の壁です。
コーナーサッシを表現する重要な部分。
これらのフラットなパーツを一つずつ
組み立て、立体的にしていきます。
模型を作る度に、毎回思うことですが
今回の模型が一番難しいんじゃないか!とっ。
今回の計画地は緩やかな傾斜地で
奥に行くほど地面が上がります。
建物をどう高低差に適応させるかが問題。
この高低差をどう表現するかが僕の腕にかかっている。
仕上りを想像しながら、今までよりも美しく作り上げる。
クライアントが手に取って、ニヤッとしていただけるのを想像しながら。
14坪のテンポ改め、『14坪の八百屋』
JR中央線 高蔵寺駅。
改札をくぐると目の前に現れます。
こちら、14坪の八百屋が12/20(木)にオープンします。
2年間の期限付きですが、岐阜駅店に続く出店です。
14坪という限られた面積ですが、
床に、フローリングを張り
壁と天井の一部には、アクセントとなる
ヒノキの化粧板(不燃仕様)をもちいました。
清潔感のある品の良い内装です。
クライアントの青果へのこだわりを広く知っていただくことで
にぎわい、親しみのある八百屋さんとなることでしょう。