角地の魅力。
前出の「平屋で30坪住宅」のプレゼンが明日あります。
プレゼン資料は、完璧。
敷地は、田を埋めた新しい造成地の約90坪の角地。
前面道路も新しく出来る道で、道路も敷地も、
ここに建つ住宅も全てが、新しい街区の顔になります。
平屋で30坪住宅のコンセプトは、「コンパクトな住みやすさ」と
角地の個性を生かしたデザイン、この2つを魅力として考えました。
明日のプレゼンで、2つの魅力とお伝えし、クライアントの顔がワクワク、
楽しいそうな表情になってもらえると嬉しいです。
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前出の「平屋で30坪住宅」のプレゼンが明日あります。
プレゼン資料は、完璧。
敷地は、田を埋めた新しい造成地の約90坪の角地。
前面道路も新しく出来る道で、道路も敷地も、
ここに建つ住宅も全てが、新しい街区の顔になります。
平屋で30坪住宅のコンセプトは、「コンパクトな住みやすさ」と
角地の個性を生かしたデザイン、この2つを魅力として考えました。
明日のプレゼンで、2つの魅力とお伝えし、クライアントの顔がワクワク、
楽しいそうな表情になってもらえると嬉しいです。
「蔵」と言いますと、掛け軸やら、食器、壺などのお宝がつまってそうなイメージです。
その外観は、土壁で出来ており、漆喰が施された白い伝統建築です。
倉庫として使われていた蔵ではないのですが、(但し、現在は物置部屋です。)
蔵をリノベーションして快適に暮らせるようにする計画です。

劣化により土壁の土が少々欠けているのが、また味にも見えます。
使われている柱や梁も現在のような製材されているモノではなく、
表面がボコボコしていたり、丸太が使われていたりと、
私にとっては、とてもワクワクするものです。
築何十年なのか分かりませんが、少なくとも会長が子供の頃から
建っているようなので、60年は下らないでしょう。
どのように生まれ変わるのか、楽しみでなりません。
小学生の息子は、昨日めちゃくちゃ叱られながら(僕に)
冬休みの宿題をギリギリで終わらせ、今日から学校です。
今年は曜日の関係で、長い正月休みをとられた方もいるようですし、
なんとなく僕らも、今週から本格的な仕事始めな感じです。
今年初めての現場視察に行くと、
断熱材の切れ端が土間に積んでありました。

たぶん何の意図もなく、本当にただ置いてあっただけ
だと思いますが、なんかカッコ良い。
色もそうだし、しっかりと積んでいない所も、アートっぽい!
という僕の発言は、現場の方には伝わりませんでした。
いや、確かにしっかりと見ちゃえば、キラキラと綺麗な物でもないし、
どこまで行っても建材ですよ。それも切れ端のゴミっすよ。
でもでも、そこで終っちゃわない視点というか、感性みたいな物、
そういうのは大事にしたいなあ、と今年は思っています。
知識や経験が、自分を面白くなくしてしまわない様に、
小学生の息子レベルの視点や発想も、
時には必要なんじゃないかと。
ただし、宿題も仕事も期限はしっかりと守る。
叱られたくないし。