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雑想ノート

キャンプ

by 小川 賢二

夏は本当にイベントが多い。
花火とか祭りとか、週末の度に何かがあります。
そして、そのどこへ行ってもビールが飲めるという、
幸せな季節です。
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1つめのイベント、サッカー少年団のキャンプ。
子供達の協力しあう姿とか、まくら投げの様子なんかを
見ることはなく、ただひたすら、お酒を飲んで帰ってきました。
そのまま夕方には地域のお祭りに参加して飲み、
その後は自宅で、何の為かわからない二次会。

暑くて大嫌いだけど、夏は楽しい。
主に夜。

台風、耐風

by 安藤 亮介

童話「3匹の子ブタ」では、ワラで作られた長男の家、木で作られた次男の家はオオカミの起こす風で吹き飛ばされてしまいます
一方で三男の建てたレンガの家は風ごときではびくともしない

子供の頃、特に台風の夜にはレンガで作られた家が心底羨ましく思えたものですが、
残念ながら地震の多い日本ではレンガを積み重ねて空間をつくる純然たるレンガ造の家は見たことがない

ですが、木造の(異様に劣化したものを除いて)建築物が風で倒壊した、という話も聞いたことがないのは、
地震と同じように台風などの大風に対しても安全であるように構造設計がなされているからです

建築物に必要な壁量を導き出す「壁量計算」では、
地震力と風圧力(=風によって建築物に加わる力)、それぞれに対して安全性が確保できる壁量を求めます
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風圧力に対する計算のかなり端折った説明をすると、
建物のそれぞれの方向の見付面積(各正面から見た際の投影面積)のうち、
床面から1.35mまでの部分を除いた面積=写真緑色部分に、
諸条件から定められる係数を乗じることで得られた必要壁長さよりその面を支える方向の耐力壁の合計長さが長くなるよう
設計をします

また、普段は鉛直方向の力しか受けない梁などの横架材にも、強風時には水平方向の力がかかるため
特に建物外周部に配される横架材は、部材の水平方向のたわみも小さくなるよう断面寸法を設定します

風による水平力で建物そのものに致命的な損傷が生じることはないでしょうが、
部材が変形することで外装材に及ぼす影響は少なくありません
これに関しては所長が特に目を光らせているので、弊社の設計する建物はあらゆる意味で風にも強い、はず

さて、3連休は台風一過の気持ちいい天候になることを祈りながら、
その前に、台風到来のワクワク感から愚かにも自転車出勤した僕が無事帰宅できることを願っています

ビフォーとアフター その2

by 向井 一比古

お寿司は、好きで行きたくなります。
好物は、コハダ、サバ、イカ、貝類が好き、どうもマグロ、ヒラメは、苦手です。

たなか寿司のリノベーションも終盤戦。
ビフォーのカウンターは、こんな感じ。
右の照明器具の下にある丸太は、前のお店の思い出として今回も登場します。
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写真のアングルが違いますが、アフターはこんな感じになりました。
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丸太は、黄色い大工さんの横に鎮座してます。
天井の桧板貼りが、モダンさと清潔感を演出しています。

完成まで2週間。養生が取れてキレイになるのが、楽しみです。

炎天下の...

by 渡邊 隆弘

昨日は、「山手の家」のコンクリート打設ということでお昼休みを利用し
見学に行ってまいりました。
図面は描いたものの、現場監理は副所長。
やはり、工事の動向が気になります。
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午前中にほぼ打設完了したようで、竹でつついている様子とかは見れませんでしたが、
汗まみれの職人さんと監督の表情が、煮え切るほどの暑さの下で死闘を繰り広げていたというのが伺えました。

作図中はなんや難しいなぁ~と、四苦八苦していた記憶しかありません。
苦労した分、飛び切りきれいなコンクリートになってもらいたいなぁ~と思うばかり。
仕上がりが楽しみです。

初夏

by 内藤和揮

先週末は今年初めての初夏を感じました。
夏といえばプール。
先週末、岐阜のプラザ掛洞の温水プールに行ってきました。
全身が水に浸かる気分は最高でした。
ですが、久しぶりに泳いだため筋肉痛になりました。
何をするにも体力は必要なので続けていきたいと思います。

目標は、クロールで1Km。

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帰り際にアーチ状の屋根に興味が惹かれました。
ですが、まだまだ、その先の探求への心が乏しいです。
今後は、知ることに貪欲になりたいです。

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