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うちの地域では、ラジオ体操が5日くらいしかなく、学校のプールも随分少なく、
まだ8月なのに、もう学校が始まるんですってよ。
でも、変わってないのは宿題。
夏の友みたいな勉強は、勝手にやっとけ、という感じですが、
工作だけは、どうしても子供だけでは難しいものです。
30年前、僕も毎年、母親の考えたアイデアを形にする為に毎日コツコツやってたなあ。
と、無理矢理思い出せば、懐かしく思えるくらいの意味は、この工作にもあるのでしょう。
いまいち盛り上がりに欠けましたが、ワールドカップイヤーという事で、
32チームを表現してみました。させました。
筆を使って絵を描くのが初めての息子に、怒鳴り散らしながら。
でも、完成が近づくと、やはり息子も嬉しいようで、
そういう気持ちだけ思い出にしてくれたら良い。
の前に、今日も帰ってから、最後の仕上げ。
明日から2学期。次は運動会かあ。
内観イメージ作成中です
仰る通り、サクサクと描きだしていけるのですが、一つだけ難所があるのです
それが“間接照明”
モデリングする上では、現物をほぼ再現して間接照明を表現しますが、
蛍光灯を模した線状の光源を作ってしまうと、途端にデータが重くなり、描きだしの時間が10倍くらいかかってしまうのです
と言っても、もともとサクサク動いていたのが、サクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサク・・・
くらいになるだけで、2,3分で描きだしてはくれるのですが
加えて間接照明は、僕の技量不足なのか、うまくコントロールできないことがほとんど
「もう、なんでこんなとこが光ってんの?!」
なんて思っていちいち微調整しながら描きだしていたのでは時間がかかりすぎるし、そもそも直しようがない。
ということで、ここからは“合成”の出番
上の2つの画像、左側は光源は太陽光のみ、右側にはそこに加えて間接照明を模した光源を光らせています
右側の画像、一見間接照明が表現されているように見えても、
そこ以外に光ってはいけない箇所が明るくなってしまっているのがわかるでしょう・・・?
そこで、右側の本来明るくなっているべき部分だけを、左の画像の同じ個所に乗せると・・・

そうそう、最初からこうやって光ってくれると余分な手間が省けるんですがね