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雑想ノート

テクスチャ

by 安藤 亮介

外観、あるいは内観のCGをつくるとき、一番多いのは白い壁や天井です
そのときは白色のボリュームを立ち上げる、という単純(とはいえ、よりリアルに見えるようなひと手間をかけています、というアピールもしておきます)な作業でCGができあがりますが、
もちろん、例えば牛立町の家のようにタイルを貼る仕上げの表現も必要になります

そんな時は、立ち上げたボリュームの表面に「テクスチャ」と呼ばれる“柄”を貼り付けます
ありがたいことに、大手の建材メーカーさんはCG用の素材を無料で提供してくれているので、それをダウンロードして貼り付けると、リアルな質感が表現できます
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こちらが牛立町の家のCGに用いたタイルのテクスチャ
ただし、現場での変更を経て最終的にはこれとは違うタイルが貼られる予定です
柄だけでなく写真や画像も貼り付けられるので、
こんなことも5分たらずで・・・
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う、うわー・・・

 

春。

by 向井 一比古

4月になりました。春ですね。
サクラも満開です。
市内を走り回っていると、うすピンクの木々が綺麗で、
こんなにサクラって生えてるんだと改めて感激。
小耳に挟んだんですが、わたくし結婚して4月10日で20年なんですって。
本人もビックリなお話で、こちらは撃沈。

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春は、気持ちいいし、足取りも軽くなるし、山菜も美味しいし、いい季節。
お仕事も春らしく賑やか。
東京で店舗の計画があったり、工場の設計をしてたり、以前に設計させて頂いた住宅の増築計画をしたり・・
ご縁で、いろいろお仕事に携われて、ありがたく思ってます。

「明日は、ぎふ祭りやで休みにしますか」と春のリフレッシュです。
天気も良さそうだし、何処かドライブでも行きたいなと。

現場確認。

by 渡邊 隆弘

長良川右岸堤防道路からバッチリ見える「河渡の家」
まずは造成工事から始まります。

クライアントはじめ、造成施工業者さん。
敷地の測量開発関係の行政書士の先生、と私ども。
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このように、現場に工事関係者集合!となると、何だかワクワクしてきますね。
いよいよ始まる現場を実感してきます。

敷地は長方形ですが、建物はくの字型。
くの字らしく、片面は内側に導かれるようなアプローチ。
もう一方は、開放的な広がりを持つ内部空間が特徴的な住宅です。

おっと、現場ムードに浸っている場合では無かった。
造成工事中に確認申請を下さなければ...

リノベーションにむけて

by 安藤 亮介

勉強会を経て、向井建築事務所でもリノベーションに取り組めないかと動き始めています
動く、といってもまだまだ胎動くらいかな

さっそく不動産屋さんに紹介してもらった物件を見学へ
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鉄骨の柱や梁が露出されていて間仕切りが一切ないがらんどう、僕はこういう雰囲気好きです
好きなんですが、具体的な機能・空間への転換を図りながら付加価値を与えていく・・・
となるとなかなか案が浮かばないのが悲しいところ

中古物件を見ていると、「おもしろい空間」もよく見つけるのですが、
その雰囲気を残しながらも実際的使用に耐えうる空間にする、というのは思っているよりはるかに難しいことなのかな、と

実際の物件を見てみて、
これから歩んでいこうとしている道の険しさを知ったのでした

工場。

by 小川 賢二

妻が3つ子を妊娠しました。

とか言った方が良いのでしょうか、エイプリルフール。
そんなの関係なく、通常業務です。

さて、僕も12年目になりましたが、
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こんなカタログ、初めて開きました。
存在は知っていましたが、今まで全く縁がなかったので。
こんなクレーンを使う様な工場のお仕事をしています。

慣れない部分も多いので、所長に相談しながら頭をひねっています。
流石、その辺の経験は豊富なので、嬉しそうに教えてくれます。
せっかくの機会なので、しっかり勉強しよー。

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