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現場ブログ

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雑想ノート

これで、ラスト

by 安藤 亮介

只今の時刻、12月27日20時をもって、2013年の向井建築事務所の通常業務終了です
(明日は大掃除のち忘年会)

ですのでこれが今年最後の雑想ノートの更新ということになります

というわけで、入社一年目、4月からこれまで何回ブログを書いてきたかと数えたところ、
少なくとも62回!

そしてこれまで掲載してきた写真がこちら
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なかなか壮観でしょ?

この分の経験が自分の体に刻まれているというわけですが、
はて、どれほど自分は成長できているのでしょうか

この一年を見つめなおし、来年への抱負を新たに立てる、有意義な冬休みにしたいと思います
(これなら布団の中でごろごろしながらでも、達成できるかな)
ではみなさん、よいお年を!

現場打ち上げ、その2。

by 向井 一比古

昨日は、現場打ち上げその2でした。
場所は、新岐阜の近く(昔のダイエーら辺)にある「エルパソ」さんという
メキシコ料理屋さん。
以前にもこの現場の食事会でお邪魔させて頂き、二度目です。

タコス、ナチョス、パエリア等と頂きながら、現場話で盛り上がる訳です。
飲み放題で予約したのが間違いだったのか、テキーラを8杯も飲んでおかしくなる建具屋さんがいたり、
わたくしは、ワインを飲みすぎて気持ち悪かったり、全くただの飲み会と化しました。

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でも最後は、一人づつお礼と感謝をお伝えしてお開きに。
同じ釜の飯を食ったではないですが、同じ目的に向かってきた人たちとの集まりは、いいもんですね。

今回の現場は、1年ちょっとかけて完成しましたが、とってもいい勉強になった現場でした。
クライアントから、執念にも近い拘りと潔さを学ばせて頂いたように思います。
クライアントとの出会いは、感謝の一言です。ありがとうございました。

Merry Christmas

by 渡邊 隆弘

朝出社して、安藤くんのデスクにドサッと(仕事の)プレゼントを...
そんなことはしていませんが、
「サインをください。」という娘の要望に応え、
サンタさんになりきり、コメントとサインをしてきました。
何故、プレゼントに加えサインを欲しがるのか?謎です。
(サンタさんの存在を疑っているのか?)

さて、弊社のプレ大掃除ではないですが、世間の皆様も少しずつ
身の回りの整頓をして見えるのではないでしょうか?
0102コチラの刈谷の家のクライアントも
ご自身でイペ材のデッキにオイルを塗り直されたようです。
新品同様。
こうやって、自分たちでできるところはマメにやっちゃおうという心意気は
嬉しいですね。愛着を持ってもらっている証拠です。

今回はメンテナンスで1ヶ月ぶりにお邪魔しました。
塗装の補修や建具屋さんによる手掛けの追加などでリフレッシュしました。
気持ちよく年越がこせるように準備ができたのではないでしょうか。

プレ大掃除

by 安藤 亮介

「年内最後の○○」なんて言葉が工程会議でも頻繁に使われ、いよいよ2013年最終週に突入です

弊社の仕事納めは例年通り27日、28日はこれまた例年通り大掃除です
といっても、大掃除の日に泣きを見ないようちょこちょこと細かい掃除をすすめていきます

今日は蛍光灯の笠を掃除

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笠を取り外し、高圧洗浄機「KARCHER(ケルヒャー)」で汚れを落とします
これがケルヒャーのデビュー戦です

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残されたベースは雑巾で拭きあげます
僕の背の高さが生きる、数少ない機会です

でもなんか、スケール感に違和感が・・・決して事務所の天井が低いわけではありません

そんなことはさておき、ケルヒャーのデビューを心待ちにいていたオトコが一人

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所長です
目を輝かせ、渡邊さんに使い方を教わっていました

さて、今日はクリスマスイブだそうで
弊社にも2人、サンタさんが所属しておりますが、どんなプレゼントをおいてくるんでしょうかね
勢い余って、

朝出社してみたら僕の枕元、ならぬデスクにもプレゼントが!なんて展開、期待しております

設計士。

by 小川 賢二

前々回は、10年前に設計させて頂いた住宅の増築の事を書きましたが、
今度は別の設計士さんで建てられた住宅のリフォームのご提案をします。
これから、そういうお仕事は増えるんでしょうね。リノベーションってよく聞くし。

ご提案する前の準備として、既設の住宅の設計図をお借りして、
CADで図面を描き写しました。
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20年前の図面です。
当然、手描きですね。パッと見で、綺麗だなーと思える図面でした。
僕ら世代は、すでにCADが広まっていましたから、手描きの経験はゼロ。
描き間違えたらどうするんだろ、とか、色々気になりますね。

また、この図面を描かれたのは、小学校の頃から一方的にお名前を
存じ上げていた、岐阜の設計士さんです。
友人の実家を設計した方で、僕の中の設計士像、第一号かもしれません。
そういう意味もあって、非情に感慨深く図面を眺めさせて頂いています。

しかし、手描きの図面というのは、
自然と設計士さんの考えていた事が伝わってくる気がして不思議です。
きっと、手描きの大変さがあるが故に、余計に「言いたいこと」みたいな部分に、
力が入っているのかもしれません。だからこそ伝わってくる。

僕らにはCADがあって、誰でも均一な図面は作れるようになったけど。
将来の後輩や、若き設計士さんに、想いが伝わるような図面を描けているだろうか、と。
年末特有の、自分を振り返る感のなか、想う。

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