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現場ブログ

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雑想ノート

ベストショット

by 内藤和揮

諸般の事情があり、二日連続のblogです。

冬と言えば、私の場合はスノーボードです。

昨シーズンのベストショット。雪煙を上げながらの
ジャンプシーン、しかも逆光でカッコイイ写真です。
顔が見えないもの幸いかもです。

既に今シーズンは、ブーツ、ボードのチューニングも
バッチリで、雪が降るのを心待ちにしています。
今年の年末年始の休暇は、10連休になるので
昨シーズンを上回るベストショットを決めたいと
思っています。

ローコスト二世帯への挑戦

by 内藤和揮

二世帯住宅と聞くと、核家族構成とは違い
住む人が多いイメージ。
それに伴って面積が増え
コストも上がってしまう傾向にあります。

今回、そこを何とかコンパクトにまとめ
ローコスト二世帯住宅を建てたいとのご依頼を頂きました。

ローコスト実現の為に
面積を極力抑える、総2階建てで無駄なく
工期が短くなる建材の選択等々。
考え付く手段は全て採用です。

その結果、床面積は36坪、シンプルに拘り
小さくても、狭くても、心地いい住宅を
提案させて頂く予定です。

ショールーム。

by 向井 一比古

「ぶどう農家のいえ」のクライアントと
ユニットバス、キッチンを見にショールームに行って来ました。

クライアントご夫婦のお友達ご夫婦も来て下さり
みんなで、わいわい相談しながら機能や色を決めて頂きました。

若いクライアント同様、好みの色、機能に対する拘り
多少の追加も何のその、タップリ3時間かかってユニットバス
キッチン、おトイレを決めて頂きました。

少し先輩のシニア世代の家づくり、拘るポイントが
いぶし銀だったり、今までの人生経験からか
決め方が潔かったり、微笑ましいショールーム見学でした。

古民家再生 古材を活かす

by 渡邊 隆弘

急に寒くなり、ようやく冬の訪れを実感しています。
『古民家再生』の現場のモミジもびっくりして、色づき始めたのか?
少し遅い紅葉が楽しめます。

工事の進捗状況も少しずつ、時間を要しながらの作業が続いています。
まずは、耐力壁となる部分の基礎を造り
床下のボロボロに劣化した木材を新しく入れ替える作業を
しているところです。

堅牢な基礎に、真新しい桧の土台。
これらが今回補強を行った新しい部分。
その土台に、150年も家を支えている柱が立っています。

土台に、柱が立つのは当たり前の状態なのですが...
柱を一本ずつ、ジャッキアップしては土台を横から差し込み
また次の柱を支えて...といった具合に
一歩一歩と言いますか、一本一本着実に進んでいます。

新築のようなスピード感はありませんが
もう150年建ち続けるよう、古材を活かしながら
再生をしていきます。

模型

by 戸野部雅也

弊社ではある程度デザインが固まった段階で模型を作成します。
これはクライアントにCGや図面などの絵からは感じ取れない
立体感を分かりやすく感じてもらうためです。

模型を見て初めて「こうなってるんだ」と
認識されるクライアントも多くみえます。
建物全体を把握する上で、模型は無くてはならないツールです。

最近はインターンの学生さんに模型をお願いしていたので、
僕自身はしばらくぶりです。
造るたびにクオリティを上げることを自身に課していますが、
今回も無事達成することができました。

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