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雑想ノート

薪ストーブ

by 内藤和揮

ヨーロッパ、米国では薪ストーブが普及しています。
生活の一部であり、暖を取るのに適しています。

某邸のリビングに薪ストーブを設置するということで、CGに起こしました。

私も家を建てる時は入れたいです。
自然な火の光は心を安らげる効果もあり落ち着きます。
部屋の中央で堂々と鎮座する姿は家のシンボルになるので私は好きです。
特に、最近の物はコンパクトなものもあるので壁に埋め込むこともできるそうです。
管理は大変そうですが、ロマンがそこにはあると思います。

我が家ではガスストーブを主に使っているため羨ましいです。
寒い季節に薪ストーブの前でゆったりした休日。
実にいいですね。
夢に向かって頑張ります。

サンプル

by 渡邊 隆弘

壁や床のタイルやフローリング。
仕上材のサンプルは実際のテクスチャーを見るうえでメーカーから
送ってもらうことはあるのですが、
最近はもっぱら調査関係の案件で、少し趣向が変わったものまで
送ってもらったり、送られてきたりします。
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これらは、軽量な天井材や膜天井のサンプル。

簡単に言いますと、
現在の大空間などの吊り天井は、特定天井と定義付けされ
落下崩壊の危険があり、被害をもたらす要因です。
遠くないうちに起るであろう大地震による被害を無くすため
市町村により、このような内装関係の改修が進められています。

そんな耐震のための、かる~い天井材や地震に強い天井システム。
落ちない君とか...
非常に分かりやすい、かる~いネーミングだったりしますね。
うん、ナイス!

by 小川 賢二

先日まで、雑草でジャングルの様だった我が家の庭は、
シルバー人材から派遣された、超真面目なお婆さん2人の手によって
あっという間に、綺麗な更地に。
そしてそこに、秘密兵器の導入です。
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フレームがかなり曲がっていて不安もありますが、
こいつがサッカー少年(どっちかと言うとその親達)の憧れの商品、
壁打ちリバウンダーです。
何かと言うと、このネットに向かってボールを蹴ると、
跳ね返ってくる、というただそれだけです。

僕らが幼い頃は、住宅街の道路の交差点ごとに
いつも誰かが遊んでいたもので。
野球をする交差点もあれば、サッカー、ゴム跳び、エアガン、鬼ごっこ
と、子供達が走り回っていましたが、最近は随分と減りました。
当然、道路は危ないってのはわかりますが、
ちょっとだけ寂しい気もしなくもない。

まあ、そんな状況ですから、現代のサッカー少年は、
隣の家の塀に向かってシュート練習をするなんて、絶対に無理。
うっるさいですしね。

そんな現代っ子への強い味方がこの壁打ちリバウンダー!
奥に見えるアパートに、すでに何度かボールをぶつけたのは内緒!
そしてそれは、調子に乗った大人のキックだったのはもっと内緒。

ファン

by 内藤和揮

愛読書パート2

前回に引き続き紹介したいと思います。

二人の主人公がいるのですが、各々が別々の道を歩み成長する姿が面白いです。
図書館戦争では陸自の話でしたが、今回は空自が絡んだ内容になっています。
人類が未確認生物と出会った時、どう対処していくか。

斉木 瞬は自分の行動に矛盾が生じながらも、偽りながら進む道を選ぶ。
春名 高巳は人間との共存を図るため、試行錯誤しながら考えることを諦めない道を進む。
最後は、二人の意志がぶつかり合い終結に向かいます。
瞬の子供心の心理描写がうまく、高巳の技術者としての交渉力が魅力的です。

序盤は堅苦しい説明がありますが、読むうちにどんどん世界に引き込まれていきます。
恋愛要素も垣間見ることができるので、面白いです。

上空2万メートル。
空の上には何かいるかもしれませんね。

未知を既知に変えていき、知識を蓄えていきたいと思います。

平屋の建て方。

by 向井 一比古

先週末、一宮で進めている公園前の平屋の建て方、
建物完成までの道程で、一番活気のある日です。

平屋なんので、2階建てよりスムーズに行くかと思いきや
変わったカタチの平屋は難しく、屋根を支える梁までで夕刻に。
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快晴の一日の夕刻は、ウロコ雲が綺麗な空。
クライアントと、うろこ雲の空を見ながら、かっこいい平屋になる予感話で盛り上がりました。

今週も良いお天気が続くので、建て方後木材が雨に濡れる心配は無さそう。
屋根工事が終わるまで、天気が続く事を祈ります。

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