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雑想ノート

パーティ。

by 小川 賢二

週末、友人の自宅の完成披露パーティなるものにご招待頂き、
コンビニでお酒のツマミ的な物を買い、お邪魔してきました。
彼がお酒を飲まないのは知っているので、僕の食べたい物。

会場の彼の自宅には子供から大人まで、たぶん30人以上がいました。
こんな雰囲気だとは思いもよらず、コソッとコンビニ袋を、脱いだ上着に隠す。
招待するなら、どんな感じなのか教えておけよ、と思いましたw

そして、設計なんて仕事をしていると、どこに出掛けても、建物の造りばかりが
気になってしまうもので、それは友人宅と言えど変わらず。
玄関の広さから始まって、仕上げ材料とか、窓の位置とか、照明器具とか、
扉の納まりに、キッチンの収納、と、一通りチェックしてしまいました。
職業病でしょ、仕方ない。

だけど、自分の仕事と比較するのは面白いもので。
自分が普段は絶対やらない様な納まりだとか、材料の使い方などは
見ていて、ハッとする事も多いです。
ある種、向井建築事務所の常識に、とらわれてしまっている部分も
あるのですよ、僕の頭が。
そういうのを一度、フラットにするという意味で、外での勉強は大事ですね。

そんなお披露目パーティの帰り際、うまいこと上着にコンビニ袋を隠す事に成功し、
家族とタコワサを食べた、日曜日。

排煙

by 楓 宗一郎

確認申請作成中。

建物の規模が大きくなると
提出図面に書き込む内容も少し増えます。
今回は排煙計算。

部屋の窓から必要な分だけ排煙できているかを
その部屋の床面積と、天井からの窓の高さをもとにして計算していきます。

天井が平らならば簡単なのですが
部分的に吹抜けがあったりすると天井高が変わり、計算が複雑に…

審査機関に問い合わせたところ
「吹抜けがある場合は平均天井高を出して窓の高さを検討して下さい」とのこと。

今回はリビングの上が吹抜けで、リビング階段がそのまま2階の廊下に繋がり
さらに1階のリビングの横には和室があります。

絵を描くとこんな感じで。
IMG_1375

一応平均天井高を求めましたが、いろいろと支障をきたすことが判明し
結局は別の方法をとることに。

久しぶりの算数の時間、高まりました。

準備完了

by 安藤 亮介

明日の朝一番で打合せ、
あーでもない、こーでもない、の繰り返しでしたがなんとか準備を整えました

SONY DSC
が、デザインとは終わりのない問答の繰り返し、
今日の夜、風呂に入りながら、「こーすればよかった!」

なんてこともきっとあるはず

そんなときは、
朝の掃除をちょっと他の方にお任せして、ささっと直前変更です
(時間に追われての作業はなかなかハラハラするので、あんまり望ましい展開ではないですが・・・)

さて、個人的にも完了しなければならない準備が山積みの昨今、
帰ってからもひたすら作業作業・・・頑張ろう

増築の依頼。

by 向井 一比古

11年前に設計させて頂いた「酒井BOX」の
クライアントから「隣の土地が取得できたので、増築したいんです」と
お電話を頂きました。

すぐに設計当時を思いだしました。
敷地面積20坪、少しでも快適に、広くならないかと苦戦した狭小住宅です。
記憶は、昨日ように鮮明なのに、もう11年も経ってるんだなと。

001002

外壁は、シルバーで透明感があって、少しとんがってる外観。懐かしいですね。
小さいけど胸張ってる感じの住宅でした。
久し振りに見させて頂けるのも楽しみですし、11年間のエピソードも楽しみです。

再び声を掛けて頂けると嬉しいですね。子供室の増築でしょうか、来週月曜日に打合せに行って来ます。

レアな改修。

by 渡邊 隆弘

最近、御家族が成長され、手狭になったので...という増改築や、
商売繁盛。来客の席数確保のため、店舗拡大などの改修のお話が多いのですが。
ワタクシ現在、学校のキュービクル内の改修というなかなかレアな改修設計に従事しています。
01
キュービクルは発電所から送られてくる6,600ボルトを100ボルトや200ボルトに
変圧する設備を収めているボックスです。
6,600ボルトという高圧の電気なので少々ビビリながら調査してきました。
ビリビリ感電していたわけではないです。
(因みに、ピカチュウは10万ボルトで攻撃してきますので、倍近くの発電量があるようです。
恐るべしピカチュウ。)
02
設置場所は校舎の屋上。
まだまだ風が冷たく、皮膚が痛いくらいでしたが、
見晴らしは最高でした。
03
山、近っ!っていう場所も。
日頃は、見れない風景も見れたので、こんな改修もアリです。

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