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雑想ノート

参考

by 小川 賢二

自分の作図スピードが予定より速くて、
思いのほか順調に打合せ準備ができてしまった。
自画自賛ではあります。

理由の1つは、前段取りの平面図の作図段階で、
室内のイメージやら構造の方針を、頭の中である程度、
考えられる様になってきたこと。
もう1つは、今までに作図して蓄積された多くの図面。

僕のPCには参考図面というフォルダがあり、
主に自分が作図してきた図面が保存してあって、
いつでもすぐに見直すことが出来る様にしてあります。
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抜粋して保存してあるだけで、40件以上という事に驚き。

過去の物件の成功事例も、改善が必要な事例も含めて、
積み上げてきた量というのは、単純に武器です。

休息

by 内藤和揮

日中ずっと集中していると脳がお疲れ気味。

ということで、最近はあめちゃんを持参して糖分補給をしています。

長時間PCと向き合っていますと目の負担も大きい。
先日、右目が痙攣してこれはやばいと思い、眼鏡を新調することに。

以前から言っていましたブルーライトカット付。

出来上がりは週末ということで今から楽しみです。

色んな眼鏡を試着し悩みに悩んだもの。

意外と眼鏡フェチなのかもと新たな一面に気づいた次第です。

初見。

by 向井 一比古

建築現場は、様々な専門業種の職人さん達に携わって頂きながら
一つの建物を造っていきます。
職人さん達は、やり方や道具も工夫を凝らし
良い仕事が出来る環境づくりをされています。

時には変わった道具を見る事も。
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セメントと砂の山に耕うん機を走らせ、混ぜてみえます。
私、これは初めて見ました。
こちらの職人さんは、現場で会うと黒飴を3つ、何も言わずそっとくれます。
この職人さんのお人柄も相まって、なんとも滑稽でカワイイ耕うん機です。

建築のものづくりの醍醐味は、自社のスタッフだけでなく
沢山の専門職の職人さんと一緒にものづくりをするのも魅力の一つです。
やっぱり建築は、いろんな意味で面白い。

単一の形

by 内藤和揮

CGの作成が多い。

ということで、やればやるほど同一の建物がないことで
やりがいを感じます。

そして、CG作成中はぐっと集中します。
モデルが複数立上がるため線が入り乱れ複雑になります。
もちろん、レイヤー分けである程度は操作しやすくなりますが、
全体のバランスを見て決めるため大変です。
よりよくするために、修正、微調整の繰り返しです。

CG一つとっても色々な思いを線一つ一つに込めて作成しています。

一つでも多く考えが伝われば幸いと思い慎重にかつスピーディーに進めています。

それが、「かっこいい」と言われると心の中でガッツポーズです。

メンテナンス

by 渡邊 隆弘

昨日は、およそ一年半前に引渡をさせていただいた河渡の家の
メンテナンスにお伺いしました。

竣工後のメンテナンスは、基本的に不具合等があった場合は
まず弊社に連絡を頂くようにしています。
そして、状態をお伺いし施工業者さんへ修繕を手配。
クライアント→設計事務所→工務店
基本的にはこの流れで対応します。
専門的な知識を持たないクライアントに代わり
工務店さんとの間に入ることで、しっかりとした修繕を行うわけです。
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さて、今回も工務店さん並びに職人さんと一緒に不具合状況を確認し、
手直しを行いますが...今回は少々手ごわい相手です。
これからの時期は特に危険な奴等。虫が相手です。
何処からか侵入してくる、ヤスデやヤモリそして、ゴキ。
コイツ等の侵入を防ぐために、隙間を埋めていきます。

因みに我が家は、上の奴等に加え、カエルも入ってきたりします。
えっ?何でおるの?って感じですが...
気密性の高いはずのアルミサッシなのになんででしょうか。不思議です。

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