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雑想ノート

年末へ向け

by 渡邊 隆弘

年末の大掃除前の大掃除が本日からスタート。
過去の設計図書や現場監理時の資料が膨大に眠っていました。
今年は、これらを思い切って処分。
ほんの40分程整理しただけなのですが、結構な収穫がえられました。

資源の有効活用、THE 裏紙。
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左がA3サイズ。厚さ17㎝にもなりました。
A3は、特に図面チェック用など頻繁に使用するので消費が早い。
しかし、裏紙が発生する機会が少ないので貴重なのです。
まだまだ、眠れる資源が保管されています。
年末まで少しずつ発掘していこうと思います。

毎日やらないと終わらないかも...なのです。

構造計算

by 小川 賢二

設計士という仕事は、割と業務範囲が広いと思う。
いわゆるデザイン的なこと、現場での監理、打合せ能力、
それと構造的な知識、スキル。

構造設計士なる資格が別にあるくらいで、
全ての設計士さんが、構造を深く理解しているという事は、たぶん無い。
そんな事ではアカンやろ、というご指摘が聞こえそうだけど、
学生の時と、資格の勉強の時が構造知識のピークというのが実情だと思う。

で、例にもれず僕もその通りなんですがね。
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ちょいと、簡単な計算をしてみました。
所長が。

計算自体は、まさに学校で習う公式通りでいけるのですが、
いや、そもそも公式を覚えてないとか、どの式を使うのとか、もう。

おべっかでもなんでもなく、構造担当として所長がいて、
本当に勉強になっています。
それに、人に何かを教えてもらうってのは、この歳になると、
新鮮で良いものです。

効率

by 内藤和揮

物事を進めていくには順序立てて進めていく必要がある。

今日はある中学校の調査図面を描き起こす作業を行いました。

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内容としては難しくないのですが、ゴール地点が見えていませんでした。
RPGゲームに例えると、CPUキャラから助言が貰えるのに無視して、
初期レベルのままボスに挑むようなものです。
熟知しているプレイヤーなら可能かもしれませんが、初心者にはまず厳しいと思います。
話を戻しますと、今回訂正を何度か繰り返すことになりました。
ゴールするには何が必要で、最短ルートを進むにはどうしたらいいか、もっと考えなければならないと思いました。

今後はもっとよく考えて図面を描いていきます。

敷地視察。

by 向井 一比古

新しいクライアントからご連絡を頂き、
住宅候補地を見て欲しいとの事で愛知県まで行って来ました。

候補地は、少し癖のある斜面地の土地と穏やかな平らな土地の2つ。
両方見させて頂き、
全面道路の交通量問題や、動線計画を考える必要があるんですが、
第一印象は斜面地の方が、景色も良く個性的な建物が出来そうな予感。
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帰り道、まだプラン作成のご依頼を頂いてないのに
頭の中では、敷地の使い方の妄想がどんどん進んでおりました。
もはや、勝手きままな妄想は、設計者の職業病ですね。

でも、土地を選べるって羨ましく贅沢です。

電気自動車

by 内藤和揮

昨日、仕事を終え自宅に戻った時に驚きました。
我が家のシンボルとも言える、赤のBMWがありませんでした。
代わりに、奇妙な形のBMWが迎えてくれました。

父親に真相を聞いてみると、代車であると。
それも、電気自動車とは驚きました。

これは試乗するしかないでしょう。
普段、軽自動車を運転する私は、エンジンの掛け方すらわかりませんでした。
父親に相席してもらい、いざ発進。

軽くアクセルと踏み、いつも通りに走らせると急速に加速し、ものの数秒で90㎞までスピードが出ました。
あまりのスピードに、体が座席に縫付けられた様な感覚になります。
正直、怖かったです。
また、アクセルを放すと、急激にスピードが落ちます。
エンジンブレーキという概念が、ほぼありません。
制動距離が短いため、空想距離が長くても安全に停車できるので凄いと思います。

今後どういった発展を遂げるのか楽しみです。

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